♪ぱたのうち♪

移民弁護士の頼み方

できれば自分でできることは自分でやりたいものですが、思いがけずに不法なことをしてしまい、素人ではどうしようもなくなってプロの助けが必要になるときもあると思います。知り合いに弁護士さんがいたりして、いい移民弁護士さんを紹介してもらえればいいですが、どうやって弁護士さんを雇ったらいいのかさえ、全く分からない場合もあるかと思い、ちょっとだけ。

まず、弁護士さんは、地元のバー・アソシエーションで紹介してもらえます。ビザの場合は、移民弁護士さんを探すといいと思います。移民法と連邦税法は連邦法なので、他の法律と違ってどこの州の弁護士さんに頼んでもよいそうです。ただ、移民法に付随した問題に州法が絡んでくる場合もあるそうなので、その場合は地元の弁護士さんの方がよいそうです。

また、American Immigration Lawyers Association (AILA:移民弁護士学会)という団体があり、そこでは弁護士紹介サービスを行っています。
電話番号:1-800-954-0254
ここで、名前・所在地・電話番号・どの分野の弁護士(移民にも分野がいろいろあるそうなので、Familyベースの分野、などと伝えるそうです)が必要か、を伝えると調べてくれます。

一回につき一人の弁護士さんしか紹介してくれません。もし、その人と話してみて駄目なようならまた電話して次の人を紹介してもらう、といったシステムです。


また、悪徳弁護士にも注意してください。どこにでも偽弁護士はいますし、弁護士の資格を持っていてもいい加減な人も多いです。日本のように司法試験が難しくて「弁護士先生」というような感じではなく、アメリカは「石を投げれば弁護士にあたる」というくらい弁護士の多い国です。当たり外れはものすごくありますので注意しましょう。

また、弁護士だから法律のことは何もかも分かる、というわけではありません。弁護士でも勉強不足な分野がありますし、頼まれてから関連する分野を調べて勉強する、ということもあります。得意な分野でない場合は、あまり「腕がいい」という印象を受けないかもしれません。

弁護士に頼んでいるのに、ちっとも手続きを進めてくれない、質問しても答えてくれない、など不審なことがありましたら、自分でもその弁護士がちゃんとしているのか確認したほうがいいです。弁護士の言う通り日本に帰れると思い込んでうっかりアメリカ国外に出て、結果アメリカに入れなくなった・・・などという人だっています。弁護士を信用しすぎてはいけません。完全に頼って盲信するのではなく、面倒な手続きを代わりにやってもらう、という感覚でいたほうが絶対にいいと思います。

また、もし、お金(着手金)を払ったのに、弁護士が頼んだ事をしないで、放って置かれた、ということがありましたら、地元または、州の弁護士会(バーアソシエーション)に抗議できます。弁護士費用は安いお金ではありません。泣き寝入りはしないで抗議しましょう。

いい弁護士かを見極めるのは、口コミも大きいですが、地元の弁護士会に所属している(移民法は連邦法なので、例えば、転職などで、暫く他州の免許で、開業している場合もありますが)、移民法ならAILAに継続して入会している、という事も参考になるようです。依頼の際には確かめてみてください。


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