どらみさんのビザ取得への道

私たちの場合は、彼が日本駐在(厚木基地)のアメリカ海軍所属、わたしは日本在住でした。彼が今年(2000年)の4月末でネイビーを除隊、4月上旬に渡米の予定でした。移民ビザの件は、皆さんの経験談からも1ヶ月半ほどで取れるということは確信し

ていました。ただ、軍から出るコマンド・スポンサーシップ(扶養手当?)については、私たちの状況(取得まで最低3ヶ月かかる、彼の部隊残留期間が1年なかった)では貰えそうもなかったのですが、だめもとでビザ取得と平行して手続きをしました。

1/12/2000(水)
グアムにて結婚(ぱた注:基本的には、ビザ免除を使用してアメリカで結婚するのは、日本駐屯の軍人さんとの結婚の場合でも違法であると、軍で指導されるそうです。時間に余裕がある人は、時間がかかるように見えても日本で手続きをしたほうがいいそうです)。マリッジサーティフィケートのコピーを2枚入手。

1/19/2000(水)
アメリカ大使館に「アメリカ市民との婚姻による移民ビザ取得のための書式を送って下さい。」とファックス送付。「I-864の書類も送ってください。」とお願い。

1/20/2000(木)
アメリカ大使館よりファックスでI-130を郵送します、と返答あり。「I-864は、I-130請願書が許可になった後に、第2段階の書類・指示と一緒にお渡しします。」とのことでした(ぱた注:I-864は、インターネットからでもダウンロードできますので、事前に欲しい人はそうするのがお勧め)

1/21/2000(金)
アメリカ大使館よりI-130とOF-230 Part1が届く。

2/03/2000(木)
警察証明書の申請を行う。霞ヶ関の警視庁、渡航証明係へ行く。
・ビザ申請書(私は、彼がI-130の書類を持っていたので、OF-230 Part1の書類を持って行きました。)
・パスポート
・戸籍抄本または謄本(6ヶ月以内に取得したもの。返却されない。)
・住民票(6ヶ月以内に取得したもの。返却されない。)
受け取りは16日と言われました。

2/16/2000(水)
警察証明書を受け取りに警視庁へ。
・パスポート
・受け取りの際に持っていく引き換え用紙。

その後、区役所で婚姻の報告を行う。
・マリッジサーティフィケート(オリジナルを提出)
・マリッジサーティフィケートの日本語訳(訳した人のサイン付)
・アメリカ市民の出生証明(オリジナルを提示、後で返却してもらえる。)
・アメリカ市民の出生証明の日本語訳(訳した人のサイン付)
・婚姻届受理証明書
提出は本人でなくてもできるとのことでした。婚姻届の書き方は、分からない所は空欄にして、区役所の係の人に聞きながら記入しました。パスポートの別名併記に必要だったので、婚姻届受理証明を1通もらいました。

2/25/2000(金)
いよいよアメリカ大使館へビザ申請に。朝8時25分頃到着、番号は6番でした。気になっていた彼のパスポートですが、ミリタリーIDで代用でき、その日にPacket3を貰えました。その時に最終面接までにパスポートの別名併記を済ますように言われました。

「扶養証明の公証はどうやってすればよいのですか?」と聞いたところ、「面接に彼が一緒に来るのであれば、その時にできます。」とのこと。最終の面接には彼も行く予定だったので、その日は帰えることにしました。かかった時間は約1時間半ぐらいでした。

帰宅後、彼の1997年、1998年分のタックスリターンを送ってもらうように、アメリカ大使館のIRSへファックス。その際に彼の名前、住所、ソーシャルセキュリティナンバー、どの年のタックスリターンが必要かを記入します。

ビザ用の健康診断の指定病院に横須賀のNaval Hospitalが含まれていたので、もしかして安く上がるかも?と思い電話してみました。が、健康診断の結果が貰えるまで少なくとも3ヶ月かかると言われ、あきらめました。代わりに東京ブリティッシュクリニックに予約。

3/01/2000(水)
アメリカ大使館のIRSより97年、98年分のタックスリターンがファックスされていました。

3/04/2000(金)
パスポートの別名併記のため、有楽町のパスポートセンターへ。
・パスポート
・彼の名前のスペルが分かる物(パスポートや、出生証明書等。コピーを取って返却してもらえる。)
・戸籍抄本(新しい戸籍がまだの場合は、婚姻届受理証明書)
パスポートセンターにて必要な書類に記入、受け取りはその日の4時半と言われました。
収入印紙代900円。

アメリカ大使館へ最終面接のリクエストをファックスで送付。渡米の予定日は4月2日と記入。

3/09/2000(木)
なんと、アメリカ大使館から最終面接の日時が書かれた手紙が届く。ファックスを送ってから1週間なのに!

3/10/2000(金)
健康診断を受けに、恵比寿の東京ブリティッシュクリニックへ。
・パスポート
・Packet3に含まれていた健康診断書と予防接種の書類それぞれ2枚。
・母子手帳

かかった時間は1時間ほど、かかった料金は59,062円也(ぱた注:もちろんかかる料金は、受ける予防接種の数に左右されますので、人によって違います)。結果は着払いで郵送してもらうように頼みました。

3/14/2000(火)
健康診断の結果が宅急便で届く。これで必要な書類は全て揃いました。後は面接を待つのみ。

3/22/2000(水)
最終面接のため、アメリカ大使館へ。到着したのは8時15分頃、ゲートの前で待つこと15分。もらった番号は3番でした。

面接もあっけなく終わり、ビザの受け取りは3時半と言われました。3時半に戻り、次に番号が呼ばれると、ビザが貰えました。マリッジサーティフィケートや戸籍抄本、出生証明などは返却されました。

その時、ぱたさんの掲示板で知り合ったNaokoさんにお会いすることができました。

4/02/2000(日)
成田よりロスへ出発。ロスで入国審査を済ませました。これまたあっけなく終わりました。レントゲン写真はスーツケースに入れていたんですが、必要ありませんでした。

感想
ビザを手にしたときは、簡単だったなぁ、と思いました。が、今こうして振り返ってみると、かなりの手間をこなしたもんだなー、と感心しました。私たちはこれ以外に軍の方の手続きがあったので、働いていた間はしょっちゅうお休みを貰っていました。ビザの手続きよりも、軍との手続きや、ネイビーにいろいろ振り回されて大変な3ヶ月でした。結局、無理だと思っていたコマンド・スポンサーシップも無事下り、私の荷物も無料で郵送してもらえ、飛行機代も軍がもってくれましたケド。私たちの場合は、グアムで結婚してから3ヶ月のうちに全てのことが終わったけれど、これは人によって違うようです。相手のランクや上司によっても代わることもあるんではないでしょうか。これから軍人の方と結婚される方へアドバイスですが。。。気長にがんばりましょう、だめもとでもやってみましょう、おいしい話を聞いても実現するまでは希望をもつのはやめましょう、でもその逆もありますから。。。