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私がこのサイトを始めてすぐのうちは、ビザ申請中の方が、各々のステップでの分からないことや、かかる時間などを質問なさる場合が多かったのですが、皆様のおかげでいろいろな人に読んでもらえるようになり、「国際結婚予備軍」の方々からの、「どうやったらいいのかまったく分からないのですが」という質問も増えてきました。
特に「どうすれば一番早く永住権(グリーンカード)をとれますか?」という質問は、非常に多いです。
あたりまえですよね〜、いつまでも遠距離なんて嫌!なんか面倒な手続きがたくさんあってうんざり!アメリカで申請したら、永住権が下りるまで延々と待たないといけないの?引っ越しするには?日本に里帰りするには??なんてどんどん不安になってきて、「だれか、短期間で全てがすんだ人の話が聞きたい!」「どうやったら待ち時間を短縮できるの??」っていう気持ちになるのはまったく当然です。
全ての手続きにかかる時間を考えると、一番早く全てがすむのは「アメリカ市民の婚約者が日本に来て、日本で婚姻し、東京のアメリカ大使館にI-130を提出する」という方法です。
大使館の方で方針の変更がある可能性があるかもしれないという情報がありましたが、方針変更はなく大丈夫とのことです。詳しくはこちらを参考に!
という訳で、私のほうにメールを下さったり、掲示板で体験談を寄せて下さった方のお話を総合して、移民ビザの待ち時間を節約し、1ヵ月で渡米までもっていこう!と奮闘して、実際に1ヵ月前後でビザをとった方々の申請のプロセスを説明してみたいと思います。
申請の流れや、用語の説明、必要書類の詳細、そのときに気を付けることなどについては、ここでは詳しく説明しません。「日本国内でアメリカ人と結婚するには」と「ビザの申請:移民ビザ」のページを参照してください。そっちを読んでからじゃないと、ここに書いてあることがよく分からない場合があります。
また、経験者からの生の声を聞きたい!という方は、経験談のページへどうぞ!
もちろん、このやり方は全ての人に有効である訳ではありません。これらは、あくまでもみなさんの体験談を総合したものですので、いろいろ特別な状況だったりして、この通りに行かないこともあります。
また、1ヵ月で取れる状況にいるカップルなのに、よく理解してから行動していなかったせいで1カ月以上かかったりすることもあります。かならず事前にこのページや移民ビザの申請のページをよく読んで、理解してから行動して下さい。
■■事前の確認■■
◆1ヵ月で取るには?
1ヵ月で取れなかった……というミスがないように、この部分は事前にキチンと確認して下さい。
- 婚約者の方は軍人ですか?
- 軍人さんの場合、日本国内で日本人と「結婚する」のに、大変時間がかかる場合があります。軍人さんの「婚姻要件具備証明書」は、大使館ではなくて、軍から発行してもらわないといけないからです。ビザの申請から発行までは民間人と同じ時間しかかかりませんが、その前の「結婚」で時間がかかると、なかなかビザの請願が出来ません。既に結婚されている場合はこの限りではありません。また、リザーブの場合や、シビリアンの場合は大丈夫だそうです。詳しくは「日本国内でアメリカ人と結婚するには」のページを参照してください。
配偶者の方が日本に来られますか?
- アメリカ市民が日本で請願(I-130の提出)しないと1ヵ月では取れません。間違ってアメリカのINSサービスセンターにI-130を提出していると、パケット3の受け取りまで半年くらいかかる場合もあります。1ヵ月で取れるというのは、あくまでもアメリカ市民が東京のアメリカ大使館に出頭できるというのが大前提になります。詳しくは「ビザの申請:移民ビザ」のページを参照してください。
配偶者の方が日本にいるスケジュールに、月曜日は含まれていますか?
- アメリカ市民の、アメリカ大使館へのI-130の提出が出頭で出来るのは、月曜の午前中のみになっています。ということは、月曜の午前中にアメリカ市民が出頭できないと、その日のうちにパケット3の受け取りができないというわけです。1ヵ月で取るモデル行動は、ここで出頭する、というのを想定して計算していますので、月曜の午前中に東京に配偶者の方が行けない、という場合は、I-130の提出は郵送で、ということになります。その場合は、パケット3の受け取りまで1〜2週間くらいかかります。また、大使館の休館日には気をつけてください。日本では祝日ではなくても、アメリカの祝日で休みの場合もあります。事前にご確認を。詳しくは「ビザの申請:移民ビザ」のページを参照してください。
あなたは、アメリカと日本以外の国に1年以上滞在していたことがありませんか?
- アメリカと日本以外の国に1年以上滞在していたことがあると、その国の警察証明が必要になります。外国の警察証明取り寄せは、国によっても違いますが、大体1〜2ヵ月かかることが多いので、例えばカナダとかオーストラリアにワーキングホリデーで住んでいたことがある、などの経験がある人は、1ヵ月よりももうちょっとかかることになります。該当する方は、事前にその国の警察証明を取り寄せておく、などの方法を取るといいでしょう。また、国によっては警察証明の取り寄せが免除になるところもありますので、大使館のHPで確認して下さい。詳しくは「警察証明」のページを参照してください。
扶養証明のサポート書類は事前にそろえましたか?
- 扶養証明のサポート書類は非常に多く、前もって準備しておかないとすぐに取り寄せがしにくい、というものも多いですので、必ず準備してから日本にいくようにしてください。日本にいってしまってから「あれがいる」「これも必要だった」となると、なかなかとり寄せできなくて大変です。そのために、ビザが1ヵ月でとれないということにもなります。詳しくは「ビザの申請:移民ビザ」「扶養証明」のページを参照してください。
ジョイントスポンサーがいますか?
- 扶養証明のサポート書類はスポンサーが一人でも準備が大変ですが、ジョイントがいる人はもうちょっと気をつけることになります。扶養証明の書類には公証が必要なのですが、公証というのは「書類を書いた人(ジョイントスポンサー本人)が、公証人の前で署名をする」という行為なので、公証がないジョイントスポンサーの書類を、日本に行ってから公証する、ということは、そのジョイントスポンサーも一緒に日本に行っていないかぎり出来ませんよね。ということは、事前にジョイントスポンサーの分の扶養証明は、I-864をダウンロードしたり、移民局から取り寄せたりして準備し、ジョイントスポンサーの分のI-864を記入して完成させ、公証人に公証してもらってから、持ってきてもらうことになります。詳しくは「ビザの申請:移民ビザ」「扶養証明」のページを参照してください。
◆前準備(日本で)
必要書類のとり寄せですが、日本でも取り寄せできます。アメリカ市民が来る前に、アメリカ大使館へ「アメリカ市民との結婚による移民ビザを取得したいので、必要な書式を送ってください」とファックスで依頼すれば、必要な書類一式を一週間くらいで送ってくれるそうです。
それから、自分の戸籍謄本の取得、その英訳などを前もってしておいてください。詳しくは「戸籍謄本の英訳」のページを参照してください。
さらに、最寄りの役所に行って婚姻届の用紙を取得しておいてください。婚姻届の用紙は全国共通です。アメリカ人市民の署名部分以外は全て記入して、証人欄のところにも証人を家族や友達に頼んで署名捺印をもらっておいてください。書き損じの部分も考慮して2部くらい作っておくと安心です。
アメリカ市民の婚姻要件具備証明書に必要な用紙も、事前にアメリカ大使館/領事館に頼んで取り寄せておくことも出来ます。要件具備は、アメリカ大使館/領事館にいったその日に発行してもらえますが、事前に目を通すことができたほうが安心かもしれませんね。また、相手がアメリカ軍人の場合、婚姻要件具備証明書は、アメリカ大使館では発行してもらえませんので、ご注意。詳しくは「日本国内でアメリカ人と結婚するには」のページを参照してください。
また、以前に渡航用/永住権申請用の予防接種を受けている場合、接種を受けた病院でもらった証明書を準備してください。それから「母子手帳(自分が赤ちゃんだったときのもの)」があれば、それも探しておいてください。予防接種のときに役に立つ可能性もあります。詳しくは「健康診断について」のページを参照して下さい。
また、第三段階でとることになっている警察証明も、請願前に取得したい場合、写真を添付した記載済みのI-130でも申請できる(これは、道府県によっても違い、I-130ではダメ、と言うところもありますので、もしお住まいの府/県で、それではダメ、といわれたらダメなんですけど)ので、急いでいて、なるべく早くに警察証明が欲しい場合は、記載済みのI-130を持参すれば、パケット3を取得する前に警察証明をとることが可能だそうです。詳しくは「警察証明」のページを参照してください。
◆前準備(アメリカで)
日本に来る前に、アメリカ市民がアメリカで用意しておかないといけないものは、扶養証明に必要な書類です。
まずIRS発行の過去3年のTax Return。これはアメリカ大使館にあるIRSでも発行してもらえますが、もしもアメリカ市民の手元に申告したときの控えがあるのならば、それのコピーをもって来てもらえば一番楽です。「移民ビザ申請」のページでも書いてありますので繰り返しになりますが、これはW-2フォームのことではありません。1040というフォームです。ここを勘違いするアメリカ市民の方が大変多いです。お間違えのないよう。
また、働いている会社からの雇用証明や、銀行の残高証明(雇用証明と納税証明が移民局の定める基準の収入に達していない場合)、も必要です。ついでに、扶養証明の書式(I-864)を取り寄せてもらうかダウンロードしてもらうかして、事前に書いてもらっていてもいいでしょう(もしできるのなら、公証はこのときにやってしまっても構いません。また、アメリカ大使館でも無料で出来ますので、請願の際についでにやってもらってもいいでしょう)。また、配偶者の方以外にジョイントスポンサーを頼む場合には、日本に来る前にジョイントスポンサーの分はアメリカで公証まで済ませてから持ってきて下さい。
扶養証明についての詳しくは「ビザの申請:移民ビザ」「扶養証明」のページを参照してください。
アメリカ市民に離婚歴がある場合は、離婚証明書、元配偶者の死亡証明書などの、オリジナルのサティフィケートコピー(役所から直接発行されたもの)を必ず持参してもらってください。離婚証明が不備になることも多いです。きちんとオリジナル(シールつき)であることを確かめてもらってください。
また、パスポートでも用が足りることもありますが、一応オリジナルのサティフィケートコピーの出生証明も持って来てもらってください。
また、第三段階でとることになっている警察証明も、実は請願前にアメリカで取得することが出来るばあいもあります。例えば、アメリカにあなたがお住まいの場合で、近々休暇をとって日本に帰り、移民ビザを申請しようという場合ですと、アメリカにある日本総領事館を通して、事前に警察証明の準備などが可能です。
◆アメリカ市民の来日スケジュールの設定
来日のスケジュールをどう組むかというのもポイントです。もちろん配偶者の仕事の関係でこの日しかこれない、とか、いろいろ制約はあると思いますが、全てがスムースに済むように、よく計画を練りましょう。
アメリカ市民が日本でしなければいけないのは、
- 婚姻要件具備証明書を取得する ※まだ結婚されていない場合
- I-130をアメリカ大使館に提出する
の2点ですので、うまく計画すれば、アメリカ市民の日本滞在は2日でもいいわけです。最後の面接は、アメリカ市民が来る必要はありません。彼が長く日本に滞在出来ない〜、と困っている方、1週間あればバッチリですよ。でも、パケット3を即日で欲しいときは、必ず月曜にはアメリカ大使館に出頭できるようなスケジュールにしてください。
アメリカ大使館の休館日は、土曜日、日曜日のほかは日本の祝日・アメリカの祝日、になります。詳しくは大使館に直接問い合わせて下さい(こちらのページにも情報を載せてあります)。大使館に行ってみたら休みだった……という方も少なくないですよ〜。
ここでは、まだ結婚していないカップルで、婚約者がアメリカ、自分が日本にいて、東京在住ではない、という場合(普通に考えられる中で一番面倒そうなもの)を想定してみましょう。
スケジュールの設定は個人の状況によって変わります。「もうアメリカで結婚してて、マリッジサティフィケート(婚姻証明)をもってるから、日本で結婚する必要はない。よって婚姻の部分は飛ばそう」とか、「最初に東京に行く余裕がないから、請願は郵送でやろう」とか、「私はそんなに急がないから健康診断は地元でやろう」とか、「彼が長く滞在出来るから、ここはこうしよう」とか、「私は東京在住だからここは一日で急いでやらなくていいや」っていうふうに、自分の状況をよく考えて、ぴったりの方法をとってみてください。その辺の詳細も、「ビザの申請:移民ビザ」のページでよく研究してみて下さい。
まず、アメリカ市民が最終的にしなくてはいけない、I-130をアメリカ大使館に提出する、という部分ですが、これは、月曜の午前中に出頭提出すれば、その日のうちにPacket3が下ります(月以外だと郵送でもらえることになりますので、1-2週間くらいかかりますのでご注意)。(2001年4月更新:出頭して提出できるのが、月曜と金曜のみから、月曜のみに変更になりました)
首都圏在住、特にアメリカ大使館に近い方はいいですが、地方に住んでいらっしゃる方は、この「東京まで行く」というのも大変。東京まで行くのは2回に抑え、東京滞在もなるべく短くする方法を考えましょう。
まず、東京でやらなくてはいけないことは何か。
- 婚姻要件具備証明書の取得
(地元にアメリカ領事館がある方は地元でできますが、ない方は東京でやるのが一番早い)- 婚姻届の提出&婚姻届受理証明書の取得
- 婚姻届受理証明書の英訳&その公証←公証は絶対に必要なわけではありません
- I-130の提出
- 健康診断
(注1:これも、神戸の方や沖縄の方など、地元に指定病院がある方はそこでできますが、指定病院の中で、予約をいれるときに曜日や時間の融通がきき、予防接種をまとめ打ちしてくれる病院は東京にありますので、急いでいるときは東京でやったほうが結果的に早くなります)
(注2:請願の際の東京行きの時に健康診断のスケジュールを組めなかった人は、【もう一つの方法】もあります。もう少し下まで読み進めてみて下さい)の5点ですね。このうち、曜日が指定されているのはI-130の提出だけですので、これをする日を決めてから、婚姻要件具備証明書を取得する日を決めて下さい。アメリカ大使館の場合は、予約は必要ありません。
そして、出頭したの午前中にPacket3が取得できると仮定して、その日の午後に健康診断をすることにします。5つの指定病院のうちで、任意の日の午後に健康診断をしてくれるのは、恵比寿にある東京ブリティッシュクリニックです。事前に東京ブリティッシュクリニックに電話をして(渋谷区恵比寿西2-13-7 代官山ビル2階 03-5458-6099、日本語でもオッケーです)、その午後にアメリカ移住のための健康診断を受けたい、と予約をいれましょう。
注・2/20/2001:最近、このサイトのモデル行動を参考にして行動し、東京ブリティッシュクリニックに早めに予約を入れておいて、後になって予約をキャンセルしたり、時間をずらしたりするという人が多くなり、東京ブリティッシュクリニックに非常な迷惑をかけているそうです。そのため、予約の電話を入れると、東京ブリティッシュクリニックの方から、既にパケット3をアメリカ大使館から受け取らないと予約を受け付けない。といわれる場合もあるそうです。病院に迷惑をかけないよう、予約の日時を後になってずらしたりしないよう、余裕を持って計画を立てて下さい。
通常だと結果は4日後くらいもらえるそうなのですが、8000円追加すると、翌日に結果がもらえるそうです。ただし、ただし金曜日の午後に健康診断を受けたときは受け取りは月曜日になります。
ここで、予防接種が必要なのに、近いからということで神戸の海星病院に予約をいれてしまう関西圏の人もいらっしゃいますが、海星病院は予防接種に時間をかけるので、1ヵ月で移民ビザは取れなくなります。詳しくは「健康診断について」のページを参照して下さい。
【もう一つの方法】
パケット3が手に入る前なので、病院の予約がとれなかった……そのために第一段階のすぐ後に健康診断を済ませることができない。しかも東京近郊じゃないので病院がどこも遠い。やっぱり請願、健康診断、面接の3回東京に行かないとだめなのかなあ?という方は、次のような方法もあります。
まず、健康診断以外の書類を全て集め、面接の予定を先に入れてしまう(あまり近い予定日を希望しないほうがいいです。また、結果のピックアップの関係から、出来れば遅い時間を希望……と書き入れるのもいい方法かも知れません)のです。そして、面接の日が決まってから、東京ブリティッシュクリニックに電話し、面接日を申し出て、面接日の前に健康診断の予約を入れてもらい、面接の前に健康診断を受けます。そして、健康診断の結果はエクスプレスで次の日に仕上げてもらい、結果をピックアップして面接に向かう、というわけです。
面接の時の東京滞在が1〜2日長くなるのと、健康診断のエクスプレス代がかかりますが、1回余分に東京に行くよりはその方が安い!という場合なら、この方法もお勧めです。結構これでやっている人も多いです。
そもそも、婚姻ベースの場合は健康診断を終わらせてから面接の予定を入れますが、雇用ベースの移民ビザの人たちは、この方法(面接日が決まってから健康診断の紙をもらい、面接の前に健康診断をする)ことに決まっています。別に「危ない橋を渡っている特別なやり方」というわけでもないようです。
■■手続き開始■■
◆東京で「婚姻」
東京に着いたらすぐにアメリカ大使館に出向き、婚姻要件具備証明書取得します。
軍人さんの場合は、アメリカ大使館ではなく、在日米軍基地のリーガルオフィスでの取得になります。1日で取れないこともありますのでご注意下さい。
その後、そのままアメリカ大使館に一番近い港区役所に行って婚姻届を提出します。そして、そこで婚姻届受理証明書を発行してもらいます。港区役所には支所がありますが、赤坂支所と麻布支所が近いようです。
この婚姻届受理証明書は日本語で書かれていますので、これを英訳しなくてはいけません。これは、自分でしてもいいのですが、公証人の公証が必要になりますので、再度アメリカ大使館に戻ります。アメリカ大使館には、婚姻届受理証明書が英訳されて名前の部分等がブランクになったフォームがあるので、簡単です。英訳され公証された婚姻届受理証明書が、晴れて婚姻証明になります。
この部分ですが、ビザの取得に関しては、婚姻届受理証明書の公証は必要ではありません。日本との現本に、自分でやった英訳を添えて出せば婚姻証明になります。
しかし、ついでにアメリカ大使館/領事館で翻訳を公証してもらうとあとあと便利です。
公証についての詳しい説明は、こちらをご覧下さい。
朝早く動いて、交通渋滞や思いがけない遅れが生じないかぎり、次の移民ビザ請願の行動まで一日で済ませることが出来ます。リスクを冒したくない人は、二日に分けたほうが無難かも知れません。
◆東京で「第一段階(移民ビザ請願)」@月曜日 注)2002年は何日か金曜日に出頭できる日があるようです。詳しくはこちらへ。
午前中にアメリカ大使館に出向き、I-130とその他必要書類を出頭提出します。問題がなければ、お昼前にPacket3が手に入ります。
もしもアメリカから扶養証明に必要な書類の数々を持参しているのならば、帰る前に扶養証明の書式(I-864)に記入して、アメリカ領事に公証してもらってください。この扶養証明の書式は、東京に来る前に取り寄せておいて(移民局のHPなどからダウンロード可)、記入しておいても問題ありません。最後の署名の部分だけはあけておいて下さい(この署名は、公証人の前ですることになります)この公証がないと、扶養証明は完成しません。
ジョイントスポンサーがいる方は、ジョイントスポンサーの分はここで公証できませんから、事前に公証まで済ませたジョイント用の扶養証明を準備して下さい。
そのあと、予約をいれておいた東京ブリティッシュクリニックに向かい、健康診断と予防接種を受けてください。それに必要な書類は、Packet3の中にあります。予約を入れられなくて健康診断をこのときに済ませられない人は、病院に行く必要はありません。
これが終わったら、東京を出て地元に帰れます。お疲れさま。アメリカ市民配偶者も、アメリカに帰っちゃって問題ないですよ。
◆第三段階
この後は、健康診断以外の第三段階の手続きをしましょう。
地元に帰ったら、すぐに!地元の警察に出向いて警察証明の取得申請をしてください。自治体にもよりますが、1週間から2週間かかるそうです。事前にとっておいた場合はこの限りではありません。
ここで、16歳以上になってからアメリカ以外の外国に一年以上住んでいたことのある人は、その国の警察証明も必要になります。事前に準備してないとここで2ヵ月くらい時間がとられる可能性もあります。なお、アメリカに一年以上住んでいた場合は、アメリカの警察証明はいりません。ご安心を。
また「GCにアメリカの姓を載せたい」という希望がある人は、このあいだにパスポート氏名の記載についても手続きしておいてください。面接までにパスポートにアメリカ姓を入れてあれば大丈夫です。パスポートは、記載事項変更だけなら即日〜3日ほどで出来ます。新規発給なら1週間ほどかかります。詳しくはこちら。
警察証明や健康診断の結果が届くまでのあいだ、せっせと第三段階に必要な書類集めをしてください。勇気のある人は見切り発車で、アメリカ大使館に面接の予約をするのもいいと思います。面接予約の申し込みをしてから、大体2週間から1ヵ月あとに面接が設定されるようです(混み具合によって違う)。移民ビザの面接は火曜と水曜のみに行われています。面接の混み具合などを問い合わせて、「たぶん書類が全部そろうであろう」予定日のあとに予約を入れましょう。
また、扶養証明もアメリカからもって来てもらって公証済み、警察証明も事前にとった!ということで、パケット3をもらって数日で面接の予約を入れようとすると、「まだ第一段階の処理が終わっていないのでもう少し待ってください」と言われることもあるようです。待ちましょう。
ここで、何らかの理由で大使館が混んでいて、面接の設定までに多少時間がかかってしまう……という場合もあります。前準備もきちんとやって抜かりなく手続きしたのに、面接が設定されたのが思ったよりも後になった、という場合もありますので、そういう場合はタイミングが悪かった、と思うしかないと思います。
一般的に、年末や年始、バケーション時期(アメリカ&日本、両方)などは混んでいますし、大型連休で大使館が休館している前後なども混んでいます。また、大使館は「ビザ発給」だけが業務ではないので、大使館が忙しくなるようなイベントや事件などがあった場合も、ビザ業務の方にしわ寄せが来て面接の設定が遅れることもあるようです。
健康診断を1段階の時に済ませていない人は、面接日が決まったらすぐに、東京ブリティッシュクリニックに電話をして(渋谷区恵比寿西2-13-7 代官山ビル2階 03-5458-6099、日本語でもオッケーです)、面接日の前々日か前日にアメリカ移住のための健康診断を受けたい、と予約をいれましょう。
前日にいれたらいいのか、前々日がいいのか?ですが、健康診断の次の日に結果をピックアップしないといけないので、面接時間が例えば9時からと早い場合は、健康診断の次の日にピックアップしている時間がないですよね。ですから、その場合は前々日が安全でしょう。面接時間が遅い時間ならば、健康診断が前の日でも、結果をピックアップする時間はあるかも知れません。この辺は、病院に予約を入れるときに、この日に健康診断を受けた場合エクスプレスサービスで何日の何時ごろ結果をピックアップできるか、と聞いておくことと、あなたの面接の予約時間によりけりです。
前々日から東京に泊まるよりも、前日で済めばその分宿泊代も安いわけですから、面接が遅い時間に当たった人はラッキーかも知れません。
簡単に書くと、面接前の健康診断の流れは、
1. 健康診断以外の書類を全て集め、面接の予定を先に入れてしまう。
2. 面接の日が決まってから、面接日の前に健康診断を入れてもらう。
3. 健康診断の結果はエクスプレスで次の日に仕上げてもらう。
4. 出来上がった健康診断の結果をピックアップして面接に向かう。
◆面接
全ての書類をもって、予約の日にアメリカ大使館に面接に向かいます。パスポートを新規発給した場合は、旧のパスポートと新のパスポートを両方面接に持参しましょう。
面接は、特に問題なければ難しいことはありません。その日の午後2:30にビザを取りに戻ってくるようにといわれ、3〜4時までには、移民ビザを取得していることでしょう。
手際よくやれば、約一ヵ月あれば、ここまで絶対にこれます。早い人は、2週間ほどで取っています。
お疲れさまでした、そしておめでとうございました〜。