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手続きの中で、写真の提出を求められているところが非常に多いです。ほとんどの場合、証明写真っていうのは正面向きなんで、戸惑うような指定がしてあります。
まず、イミグレーション関係の写真は、すべて向かって斜め左から撮影したものです。
右耳を出し、右横から顔正面の4分の3を写します。光沢ありのカラー写真で、背景は白、帽子やイヤリング、サングラスをつけていてはいけません。写真のサイズは横×縦が35mm×40mm、顔の大きさは26mm×30mmになるように撮影してください。申請日から30日以内、ということになっているので、なるべく最近のものを用意して下さい。
注意点は、耳を出すところですが、髪の毛が耳に絶対かからないようにして下さい。ちょっとでも耳にかかっていると却下になります。どうしてもかかる場合は、ピンで留めたりスプレーで固めるなどしてでも、耳を出して下さい。ピアスも外します。
背景ですが、グレーではダメで、白です。ちょっと灰色っぽいけど大丈夫かなー?ということはありませんので、白のあるところをさがして撮って下さい。仮にアメリカ大使館で灰色っぽい写真が受理されても、アメリカでグリーンカードを作る時点で絶対に却下されますので、「白!」でいきましょう。
アメリカで移民ビザを請願→日本で面接をする場合は、夫婦ともこの斜め写真が必要です。日本人配偶者の第三段階の部分でも必要になります。
日本で移民ビザを請願して移民ビザ取得までする場合は、第一段階はパスポート写真で構いません。つまり、アメリカ人配偶者の分はパスポート写真で構いませんが、日本人配偶者は第三段階でこの斜め写真が必要になりますので、あらかじめ撮っておいたほうがいいでしょう。
婚約者ビザを請願する場合は、アメリカ人も日本人もこの斜め写真が必要です。また、第二段階の手続きの日本人婚約者が用意する写真もこの写真です。
アメリカで永住権申請をする場合は、夫婦ともこの斜め写真が必要になります。婚約者ビザで入ってきた人は、ここでまた必要になりますので、多めにとって焼き増ししておくといいと思います。
アメリカでは、証明写真を撮っているようなところで「イミグレーションですが」というと、ちゃっちゃとそういう写真を撮ってくれたりします。証明写真を頼むと「パスポートか、イミグレーションか?」と聞いてくるところもありました。なもんで、アメリカではさほどの心配がないような気がします。どうしても分かってもらえないときは、移民局の近くにあるような写真屋さんに行けば分かってもらえると思います。
日本では、そういう写真が要求されることがないんで、なかなかそういうのを撮ってくれる写真館がないと思います。どうしても地元で撮ってもらえないときは、東京のアメリカ大使館の中にあるスピード写真でも撮れます。普通のスピード写真のブースと同じらしいですが、顔をちょっと左上向きに向けて撮るようにするとうまく行くようです。
また、アメリカ大使館近辺の写真館でも撮れますので、参考にしてみてください。
日本フォトサービス(アメリカ大使館の向かいの三会堂ビルの地下一階)
ホテルオークラ写真室(アメリカ大使館の向かい)