♪ぱたのうち♪

アメリカ人と恋に落ちたら...移民局とのおつきあい。

好きになるのに理由はない。愛に国籍の壁はありません。というわけで、アメリカ人と恋に落ちてしまった人って、あなたの回りにも少なくないはず。そう、この人が私の運命の人なのね・・・海を越えて、赤い糸で結ばれていたのね・・・もしかしたらそんな日が、そうあなたにも来るかも知れません。

しかーし!

そう、外国人と結婚しようとすると、実はかなり大変なことになります。世間がうるさいとか、親に反対されて・・・というのもあるかも知れませんが(それはそれで大変なことですが)、何よりも精神的ダメージが大きいのが書類仕事です。あなたがアメリカ人と結婚して、日本に住むにしろ、アメリカに住むにしろ、こなさなければならない書類の山は、初めに予想しているものを遥かに凌駕します。「同じ国籍の人と、その国籍国で結婚する」わけではない結婚をしようとすると、「いくつかの特別な書式に記入したらそれでおしまい」では済まないのです。

国際結婚は、思ったよりもまれなことではありません。なのに、国際結婚にまつわるさまざまな書類上の手続きのめんどくささと言ったら、「なんでこんなにややこしくなってるわけ?」と、ため息をついて何もかもやめてしまいたくなるような、それほどのパワーを持っています。でも、好きになったら火の中水の中、あの人と一緒にアメリカに住むためにはこれらを全てクリアーしなければならないのです。

実は、かくいう私もその一人。アメリカで合法的に「アメリカ市民の配偶者」として滞在するために、手探りで一歩一歩書類手続きを済ませてきた人間の一人なのです。夫も私も、この問題にブチ当たる前までは「そんなの結婚しちゃえば自動的にどっちの国も自由に出入りできるようになるんちゃうん?」という、超大甘な考えを持っていました。そのため、その後に来た試練は、二人にとっても非常に辛い時期でもあったわけです。済んでしまえば、そんなこともあったね、程度の話になってしまいますが、その渦中にあったときは、永遠にも思われる各種手続きに、二人とも血圧を上げて、ついには喧嘩になってしまう、ということもありました。

現在、晴れてグリーンカード(永住権)を持ち、アメリカの会社で合法的に働いておりますが、これから、アメリカ人の配偶者になる予定の方、アメリカ人の彼氏がいるけど、どうやってアメリカに来たらいいのかよく分からない方、そんな方々に、少しでもお力になれればいいな、と思っています。(1999年1月)


ぱたのうちの一部コンテンツ閉鎖と、今後の再開について(2002年12月)

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