あれっくす編

あれっくすは、ぱたのパートナーです。ぱたがアメリカ市民と国際結婚をしているということは、表サイトでも述べていますので、あれっくすは必然的にアメリカ人、ということになります。ちなみに、あれっくすは、ハンドルネームであり、彼の本名ではありません。別に本名を隠すことにポリシーがあるわけではないようですが。

自己紹介のところに書いてあるように、彼は書生です。世帯主はぱたです(偉い)。しかし、彼が立派になった暁には、世界旅行でもさせてもらいましょう。

で、そんなことはどうでもいいのですが、あれっくすは、実は少しだけ日本語が話せます。実は、学部生のときに4年ほど、日本語のクラスを取っていたのですね。なぜあれっくすが日本語のクラスを取ったのか聞いてみたところ、「ドイツ語が嫌だったから」という、簡単なお返事をいただきました。

後は、空手なんかを習っておりまして、それも怪しげな「ワールド・ブラックベルト・スクール」などとかいうのと違って、正真正銘の有段者の日本人が教えている、調べてみたところ、全空連だったか全空協だったか(うろ覚え)なる団体であるところの「松濤館」に通っていたそうです。というわけで、私と出会うまでは、仲間内ではちょっとした日本通、として鳴らしていたそうです。自分の飼い犬に日本名をつけちゃったりして。

ところが、私という、ネイティブ日本人と初めて話したときは、「ををを〜、さすがネイティブ、早いぜ」と思ったそうです。日本人がアメリカに行って初めに思う感想と全く同じです。当時のあれっくすの表情から察するに、私の話していることの2割も分からなかったと思います。

みなさん、中学校のときに英語を勉強しましたよね。いま思い出せば、英文を日本語に直しましょう、っていうのは苦労したものです。辞書を繰って、前置詞の意味を調べたとき、たくさんあるなかからのどの意味がこの場合適当なのか、なんてのは、慣れないとそうそう分かるもんじゃなし、もう面倒だから、一番上のでいいや、なんて適当に訳したり。

あれっくすに言わせると、逆に英語の前置詞から正しい日本語を探すのも難しいそうです。逆もまた真なり。違うか、対偶が真なのか?

あれっくすががよくやるのは、Forを「〜のために」って、どんなときでも訳すこと。それを聞いただけで、まだ頭の中で英語→日本語っていう風に変換しながらしゃべってるな、というのを推察できるってもんですが、とにかくForは難しいらしい。

あしたの夕飯のために牛肉を買うね、ってんだったらいいんだけど「2ヶ月のために勉強してます」なんて言われると「はぁ?」って言いたくなる。I have studied for two monthsって言いたいのか、って分かるのは5秒後くらいです。

あと、Yearsってのも、前置詞じゃないけど難しいらしい。何歳の歳、何年の年、何年間の年間、英語では全部Yearsだから。どのときにどれを使うのが正しいのか、っていうのは、アメリカ人にはちょっとしたハードルらしいです。

そういえば2年前、日本に旅行したときに、あれっくすは金沢入りしたあと全然日本語が聞き取れなくなった、とぼやいていましたが、それでも勉強してて多少話せる、という自負は失ってはおりませんでした。そんでもって、初めて会ったうちの母親に「うわー、日本語上手ねえ」などとおだてられて、ちょっと嬉しそう。でもそのあとが悪かった。「どのくらい日本語勉強してるの?」って聞かれて、自信満々で「4歳のためにです」と答えて、みなの時間を止めていました。

4年間も勉強しててそれはないでしょう、ってなもんです。

自分があれっくすのサイトで「ぱたの間違い英語一言集」をやられたら、きっと悔しいに違いないので、あれっくすには、このページのことは秘密にしてあります。また何か、おかしなことを口走ったら、ここに報告いたします(鬼)。


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