ぱたのたまご・妊娠八ヵ月前半

/ 妊娠二ヵ月 (発覚〜7週)/
/ 妊娠三ヵ月前半(8〜9週)/ 妊娠三ヵ月後半(10〜11週) /
/ 妊娠四ヵ月 (12〜15週)/
/ 妊娠五ヵ月前半(16〜17週) / 妊娠五ヵ月後半(18〜19週) /
/ 妊娠六ヵ月 前半(20〜21週)/ 妊娠六ヵ月後半(22〜23週) /
/ 妊娠七ヵ月前半(24〜25週) / 妊娠七ヵ月後半(26〜27週) /
/
妊娠八ヵ月前半(28〜29週) / 妊娠八ヵ月後半(30〜31週) /
/びくんびくん。水をコップの向こう側から飲め!?の巻/
/
グルコース検査(スクリーニング)の巻/チャイルドバースクラスの巻/おむつに悩むの巻/
/ 妊娠九ヵ月前半(32〜33週) / 妊娠九ヵ月後半(34〜35週) /
/ 妊娠十ヵ月前半(36〜37週) / 妊娠十ヵ月後半(38〜40週+) /

/ 出産レポート前半 / 出産レポート後半 / 出産レポートその後 /
/ おまけ「無痛分娩について」 /


11/07/2001(28週目)

■びくんびくん。水をコップの向こう側から飲め!?の巻

ついに日本で言うところの「8ヵ月」に入っちゃいましたよ。つまり、「妊娠後期」です。
いやー妊娠してから、いろんな妊娠本を読みあさってきましたが、いつも「妊娠後期によくあるお悩み」とか「これが心配・妊娠後期」みたいな記事は「まだまだ関係ないもーん」と読み飛ばしておったんですが、その、関係ないもーん、と思っていた時期に自分がもう来たと思うと、感無量と言いますか、時が経つのは早いなあと思ったりしてますぱたであります。

でも、妊娠中期はかなり長く感じました。妊娠初期があっというまに終わっちまった(だって、妊娠に気が付いたときでもう3ヵ月だったし)ので、それに比べて長いってのもあるんでしょうけど、体の変化が色々あって、気分的にもかなりハッピーな状態が長かったので、楽しみながら過ごした記憶もいっぱいあるから、ということも関係しているんだと思います。このまま後期も楽しめればいいのですがー。

さて、今日の朝目覚ましが鳴ったあと、すぐさますっきりと起きることができず、目を覚ましながらしばらく布団の中でぬくまっておりました。昨日NJに住んでいる友達から送ってもらった日本の本を夜半過ぎから迂闊にも読み出してしまい、「ああ、あとちょっと」「あと3ページだけ」と思いながら読んでいたら「気が付いたらもう2時」だったのです。時間に気が付いて慌てて寝たのですが、やはり睡眠不足で朝いつものごとく起きられない。あーあ、夕べあんなに読むんじゃなかった、などと反省しつつ、布団の中で仰向けになってぐずぐずしていたところ、お腹に妙な振動が。

ビクン……ビクン……ビクン……ってな感じで、ちっちゃい振動が3〜5秒ごとに起こってるんですよ。お腹の左の方で。なんじゃこりゃ?と思い、手を当ててみると、振動のたびにぴょこん!ぴょこん!と皮が動いております。

こ、これがあの有名な「胎児のしゃっくり」!

そうです、これは胎児のしゃっくりのようです。モノの本によると、子宮の中で胎児は呼吸の練習を時々するそうで、それがしゃっくりのような動きとなって母体に伝わるそうなんです。あれっくすママにもはるちゃんにも「後期になるとしゃっくりしてるのが分かるよ〜。可愛いよ〜」なんて言われていたのですが、「なぜお腹の中にいる生物がしゃっくりしていることが外部から分かるんだろう?」と聞きながら疑問だったのですよね。しかし、百聞は一見(?見ちゃいないが)にしかず。確かに体内でしゃっくりされると、ちゃんと「お、しゃっくりしてるじゃん」とわかるんです。いやー面白い。

半分寝ぼけ頭だったのですが、しゃっくりが面白いのでそっちに集中してしまい、目が覚めてそのしゃっくりをしばらく感じておりました。そのうち疲れたのかおとなしくなったので、つまんないのーと思いながら起きたぱた。しかしチイサイヒトがしゃっくりしてくれなかったら、目覚ましを止めたあとうっかり二度寝して会社に遅刻することは必至だったので、ちゃんと起きれたことをチイサイヒトに感謝しつつシャワーを浴びました。

仕事の方はまた忙しいです。今週はずっと残業続き。「妊婦だから無理しないで」と言われても、これから取るであろう産休のことを考えたらそんなに甘えたことも言ってられません。無理しなかったら仕事は終わらないし、仕事終わらなかったら産休も安心して取れないし(同僚みたいに、予定日の前日にまで電話で仕事をするのはイヤ〜!)、私の代わりの人はいないしで、やっぱりやらねばならぬ、のです。

いやあ、男女平等で働けるってのは素晴らしいことである半面、女であることに甘えて特別扱いしてもらうわけにもいかないんだな、としみじみ痛感です。「だって女だから」ということで楽できる&特別待遇してもらえる、というのは、ある意味すごーく女性にとってはラッキーなことなんですよねえ。しかし、それに甘んじていると、女性の地位が下がるというわけ(→そのため、頑張っている女性が男性と同じ扱いをしてもらえなくなる……という結果につながる)で、難しい部分でもあるんですが。

まあ、私は男女平等のポリシーを貫くという自分のイデオロギーのために働いているのではなく、単純に「オットが学生だから私が働かないと食べていけないから」という、もっと差し迫った事情のため働いているわけで、時々は「女だから特別扱いしてもらえたらいいのにな……。」とふと気の弱いことを思ったりしてしまう時もあります。まあ、自分が選んだ道ですから、心の中でそっと思うくらいにして後悔はしてませんが。←おぉ、ちょっと愚痴入ってきたのか、ぱた?

で、昨日も一人でオフィスに残って残業してたんです。外は真っ暗だし、みーんな帰っちゃってシーンとしてるし、妙にうら寂しい雰囲気が。仕事の手をふと止めて「あああ、お家帰りたいなあ、一人で淋しいなあ……」なんて思っていたところ、ふいにチイサイヒトが「どこどこどこ!」と内側からお腹を蹴ってきました。なんだか「一人じゃないよ!僕がいるよ!」といってもらえたような気分になって、急に元気になって残りの仕事を片付けるパワーがでたってもんです。

まだまだしばらく忙しいみたいですが、お腹のチイサイヒトとともにがんばろーと思っているぱたでございます。よろしく。


11/08/2001

■グルコース検査(スクリーニング)の巻

28週目の健診に行って参りました。そうです、グルコース検査。

グルコース検査っていうのは、つまり妊娠糖尿病を調べる検査です。
妊娠糖尿病っていうのは、通常の糖尿病と同じく、尿に糖が出てしまう病気でして、これにかかると胎児に悪影響があるんですな。巨大児になったり。通常の糖尿病と違うのは、糖尿病っていうのは一回かかるともう治らない、一生の病気になってしまう(治すのではなく、うまく付き合っていく、という感じになるらしい)のですが、妊娠糖尿病というのは一時的なもので、妊娠が終わると妊娠糖尿病も治ることがほとんどだそうです(まあ、もちろん何年も経ったあとに、真性糖尿病を起こすこともあるので、「妊娠終われば治るから平気〜」と甘く見てはいけないそうですが)。

ってなわけで、この時期(25〜30週くらい)に、妊娠糖尿病にかかってないかを検査して、かかっていたら食生活なんかの指導が入るわけです。炭水化物と甘いもの(砂糖)は一切食べちゃダメ!とか。最初の検査は「スクリーニング検査」と呼ばれて、まあ、ちょっと見てみましょうかね?という程度の物。これに引っかかると、精密検査が待ってます。

検査の仕方は、あまーい飲み物(グルコース:単糖、つまりブドウ糖のことです。疲れたときなんかに打ってもらう点滴もこれだったりします。ブドウ糖っていうのは、糖類の基本分子でして、さまざまな「糖類(麦芽糖とか、ショ糖とか……)」は、このブドウ糖がいくつか繰り返してくっついてできてます。ちなみに、皆さんにもおなじみの砂糖は、このグルコースがたくさんくっついた構造をしております。←元化学屋なのでウンチク)をイッキ飲みさせられて、1時間後に血液をとり、血糖値で判断するそうな。

健診は1:30からで、特に事前に食べたらいけないとか言われなかったんで、普通ならばお昼を食べてから行くところだと思うのですが、掲示板の方で「何も言われなかったので健診前に(炭水化物の)ランチを思いっきり食べていったら引っ掛かってしまった……」というスナフさんの話を読み、同じ轍を踏まないように私もお昼は食べないでいくことに決定。しかし、仕事中めちゃくちゃお腹が空いてしまい、「……こんなふうに一食抜いてしまったほうが、実は結果に悪影響するんじゃないか?」などと、ちと不安にさいなまれたりして。

で、1:30にクリニックに到着。到着してリストに名前を書いたらすぐに名前を呼ばれて「これ飲みなさーい」とプラスチックの小さいカップに入れられた透明な液体を渡される。

「甘い7up(アメリカの炭酸飲料。スプライトみたいな味)だと思えばそんな味だから。これを5分間で全部飲んでね。その後はガムやアメを食べたらダメですよ。また、ご主人と一緒に来てるみたいだけど、まずいからって半分こしないでね(笑)」といわれ、私もははは、と苦笑いしながらカウンターの前で飲むことに。

ものすごく冷たくて、炭酸のちょっぴり効いた「濃い」砂糖水って感じでした……市販されている炭酸飲料の5倍くらい甘かったです(当社比)。炭酸を効かせるのも、あんなに冷たく冷やすのも、甘味をあまり感じさせないためなんだろうなーと思いました。とにかくめちゃアマ。ちょっと飲んだだけでおえって感じなんですが、取りあえず検査だからと我慢して流し込む。

飲み終わったら「クリニックからでないようにね。シュガーショックの症状(一気に糖分を取ったせいで、震えが来たり、冷や汗をかいたり)が出る人もいるから、待合室で待っててください。1時間後に血液検査しますから」と言われて、おとなしく待合室に戻る。あれっくすに「どんな味だった?」と聞かれて、「甘くて炭酸効いてて冷たかった。濃い7upの味」と答えておくと、ちょっと羨ましそうな顔をされた。イヤ、試したら後悔するよ、あの味は……

すぐに診察室に呼ばれたので、あれっくすを待合室に置いて診察室の一つに入る。例の「朝絞り一番尿」をナースに渡し、血圧、体重を測定。うぅ、体重9キロ(20パウンド)くらい増えてるんですけど……しかし、このクリニックの体重計はどうも信用できないので、信じないことにしました。家に帰ってもう一回デジタル体重計(kg表記)で量ろう(そして、はっきりくっきり9キロ増えてることを知らされて落ち込むのかも知れん……)。

血圧は124あると言われてびっくり。妊娠前は、いつも上が100ないってことで「低血圧ねえ」と言われ続けていたのだけど、妊娠すると血圧が上がるんだろうか。しかし、いつも120くらいの人がこの血圧なのと、いつもは100ない人がこの血圧なのじゃあ、症状が違うんじゃないか?とか思ったりするんだけど、ナースは「完璧な血圧ね。体重増加も申し分ないし、尿もきれいだし」なんて言ってくれる。まあ、そういうことにしておこう。

そして、いつもお楽しみの心音。服をたくしあげて、お腹にゼリーを塗った機械を当てて心音を聞く。はろ〜、今日もまた君の心臓の音聞いちゃったよ!なんて心の中で思ったり(あ、ちなみに、以前14ドルで買った聴診器で、お家で胎児の心音を聞こうと何度もトライしているのですが、1度も聞けたことナシ、です……残念)。

ついでにナースに、「赤ちゃんがどういうポジションにいるかって分かります?」と聞いてみた。そうすると、お腹をぐりぐりっと押してみて、「頭が下側になってて、背中があなたの右側に来てるわね。足と腕が左側にあるわよ。あなた、今、胎動左側に感じるんじゃない?」といわれた。ズバリその通り(ナースが押している間もチイサイヒトはしきりに私を足蹴にしておった)。しかし、プロはすごいですな。エコーなんて使わなくても、こうやって位置とかわかっちゃうんだなあ。

そして、お決まりの「ドクターが来るまで待っててね」でナース退場。その後30分近く待ってもドクターが来ないので、待ちくたびれた私は、勝手に診察室から出てあれっくすを呼び、「ねえ、診察室に一緒に入っておいでよ。私の荷物も持ってきて」と手招き。

イヤ、こうやって待ち時間が長いんじゃないかと思って、こないだから読みふけっている友達に借りた本を持ってきてたんですよ。昨日も夜中1:30になるまで布団の中で読んでたくらいでして、続きが気になっていたのです。なわけで、どうせまだ待つなら、本でも読みながらと思って。

あれっくすと、診察室の中で二人本を読む。あれっくすもちゃんと本を持参してきていた。そして、さらに30分くらい経ったあと、ドクター登場。

今回のドクターは初めてのドクター。60代くらいのおじいちゃん先生である。白衣を着てなかったら、ドクターとはとても思えないような気さくな容貌で(誉めてるのか?けなしてるのか?)、にこにこしながら「やぁ、どうだい」なんてはなしかけてくれた。

で、とても丁寧に、今までの経過をカルテできちんと読み、「あなたの妊娠は、これで2/3まで来たことになります。現在の胎児は、もうすべての機能を備えていますので、今仮に早産になってもちゃんと生き延びることができますよ。あなたの体重増加はとてもうまくいっています。尿はいつも問題ないですし、血液、子宮のサイズ、胎児の心音、むくみ、すべて問題ありません。よかったですねー」と優しげに話してくれ、今日飲んだグルコース検査についても説明してくれた。あれっくすは聞いてて、あとで「あの先生もすごいよかった。親切だし丁寧だった。このクリニックはいい先生ばっかりだね」と感想を漏らしていたです。

時々お腹が張ることや、一時的に濃い色の下り物が出ることもあること、疲れやすいことなどをこちらが話すと、それはよくあることですから大丈夫ー、と丁寧に回答。さらに「妊娠後期は脱水症状を起こすのが一番よくないので、水分は必ず多めに取るように。これから出産までは、飲み過ぎって思うくらい水を飲むようにしてください」と注意された。日本の妊娠雑誌では「妊娠後期はむくみがでるから、水分は控えめにすること」って書いてあるのに、ここでも逆なのかーと思いながら、ハイ〜とうなづく。

そこで「あのぉ、サンクスギビング(感謝祭)には、オットの実家に帰ろうかと思ってるのですが、車で約7時間なんですけど、大丈夫でしょうか?」と聞いてみる。そうなのだ、本当は先週末、あれっくす両親がミシガンに来るはずだったのに、あれっくすの風邪でキャンセルになったのだ。なんで、その埋め合わせでこちらからペンシルバニアにサンクスギビングに遊びに行こうかと思っていたので、一応聞いてみたのである。

答えは「全然問題ないですよ。体調もいいみたいだし、疲れたら必ず休むことと、ひどいときは後部座席で寝てもいいから、とにかく無理しなければ問題ないです」でした。あれっくすうれしそうな顔。

でもって診察は終わり、その後すぐに血液を採取しに検査室に。採血をしてくれたナースさんが「こっちの腕の血管よく分からないわねえ……」なんてうろうろ右腕の血管を探して「これかしら?こっちの方がいいかしら?」などと不安がっているようなので、「ああ、左腕の方が血管が分かりやすいんで、腕変えましょうか?」とこちらから提案。で、左腕まくってアルコールで拭いて、目当ての血管を浮き上がらせたあとも、「ああ、この針だと大きくてなんか怖いから、小さいのに変えるわ」とか言って、今まさに血管に針を突き立てようとする前にいきなり針の交換したり。今まで採血何度もしてもらったけど、他のナースはその針で問題なく採血してたぞ?!と思うと、もしかしてこの人採血苦手?とかこっちまで怖くなる。

ナースは「いや、この針でもできると思うのよ。でも小さいほうが安心でしょ」などと、誰が安心なんだ、あなたか私か?と突っ込みたくなるようなことをつぶやきながら、小さい羽根と長い管のついた、小さい針に交換して採血。痛くもなくうまく取れました。しかし、終わるまでマジでドキドキしたぞ。採血や献血が大好きで、血を抜くときに緊張はほとんどしないぱたを怖がらせるとは、君はすごいよ。

結果は次の健診の時に分かるそうで、今後は健診は2週間に1度になるので、再来週どうだったか教えてもらえることに。受け付けで次回の予約を入れようとすると、受付の人曰く「あらー2週間後はもうすごいつまってるわねえ。23日の金曜の夕方しか空いてないわ。申し訳ないけど今回は時間とか日は選べないみたい、ゴメンネ。この日の3:50に来てね」私はあまり細かく確認せず、「ハイ〜」と返事してクリニックをあとに。

あれっくすと「ドクターからOKも出た事だし、じゃあ、サンクスギビングにペンシルバニアに行くときは、レンタカーで大きな車でも借りていこうか。その方が体にもいいんじゃない?」なんて話しながら会社に戻ったんだが、ふと次回の健診予定を思いだした。

22日(木)サンクスギビング、その後の週末を入れて、金曜も休んで4連休にするのが通常のアメリカ式なのですが、健診の予約日は、その金曜日の夕方……「ペンシルバニア行けないじゃん」

あれっくすがっかり。しかし、他の日には振り替えられないってことを、なぜ予約を入れるときにあんなに強調されたのかちょっと分かった気がした……普通だったら、連休の真ん中に予定なんて入れたくないよね。どうやら、今回も「あれっくす両親と会って、デカ腹を触ってもらう」はできなくなるようなムード。


11/13/2001

元気にしてます〜。更新滞っててごめんなさいまし〜。
いやあ、仕事の方がかなり詰まってきてて、だんだん余裕がなくなってきております。いつも会社で、昼休みとか暇な時間に、たまご日記ちょこちょこ書いたりしてたんですが、もうそんなことしてる時間もなくなりつつあり、仕事しててフト気が付くと「あ、もう外真っ暗……早く帰ろう……」ってな感じでした。

よく掲示板とかで「妊婦がコンピュータを長時間すると胎児に悪影響」「長時間座っている姿勢は胎児に負担」的な話題が上がって「妊婦さんはベイビーのために気を付けよう」とひとしきり盛り上がりますが、いくらそう言われてもわたしゃチイサイヒトのために座らない姿勢でコンピュータを辞めようと思っても辞められまへんからなあ。私の仕事は朝9時から残業があるときは夕方6〜7時くらいまで座った姿勢でPC操作しないといけないわけですし、働かないとお給料はもらえないし。まあ、チイサイヒトもマミーの事情はわかってくれると信じております。

そうそう、懸案のグルコース検査、今のところクリニックから結果が思わしくないための呼び出しなどはない模様。異常なきことを祈っております。それから、もう一つの気掛かりだった体重測定。クリニックの体重計は信じられんのじゃぁ!と大きなことを言って、自分ちにかえってデジタル体重計で量ったところ……

やっぱし体重9キロ増えてたぁ……

ショック……。体重だけではなく、時々デジカメで撮った自分の姿をよく見直してみると、やっぱり確実に顔が丸くなっているではありませんか!腹のサイズ変化に気を取られて、顔も同じようにでかくなっていることに気が付かなかった私のミスであります。最近おいしいチーズケーキを上手に作れるようになって嬉しさのあまり連ちゃんで焼いてたことの報いでしょうか。でも、せっかく焼いたものは食べないとしょうがないですしねえ……(←これが豚のもと)

思い返してみれば、先輩妊婦のはるちゃんがこのくらいの時期に「ああ、太り過ぎてるぅ」「ヤバイ、体重もうこれだけ行った!」という焦りメールを私によく書いてくれていたのですが、その時にまるで他人事のように「赤ちゃんが欲しがってるんやから食べたほうがいいよ」「そんなん赤ちゃんのためやん、気にしんどきぃ」「産んでからダイエットしたらいいやん、今は大丈夫やって」なんって言っていたくせに、自分が同じようになるとやっぱりショックで焦っているところが、なんだか笑える今日この頃です。

さて。週末の報告。先週一週間ちょっとオーバーロード気味だったのか、週末入ったらもう死ぬほど寝ました。金曜日にいつも通りベッドに入ったのですが、土曜はどうしても起きられず、起きたらもう昼の1時。先週までは朝早起きして家の中の片付けや模様替えをしたり、一人で買物に行ったりしたものですが、いきなり今週はダルダルで、起きてもシャワー浴びる気力すらありません。

一応起きてリビングにのっそりと移動したのですが、リビングでどたーっとまた横になってしまい、あとは瀕死のトドのようにひたすら夕方までそこでだらだらしていました。あれっくすはそんな私を見て、ちょっと心配になったのか、小さいボールに入れたお菓子やら果物やらを運んでくれるのですが、食べる元気もない。っていうやつでした。

しかし、さすがに夜になったら多少楽になってきたので、数日前に作って大成功を収めた「揚げ肉団子」を再度作成して夕飯にし、そのあとチーズケーキなどを焼いて明日のためにとっておいたりなど夜行性ちっくな行動を取るぱた。その後はあれっくすが借りてきたDVDを観賞したりと、やっと通常の週末行動に入りました。

ちなみにDVDは「メメント」を見ました。いやあ、変わった作りの映画なんですが、これまた面白かったです。面白い面白いって、友人達にさんざん聞いていたのに、なかなか見る機会がなかったんですよね。劇場はしっかり見逃したし、ケーブルのPPVで来ていたときも見逃し、そんなに「大ヒット御礼」映画でもなかったのであっというまに観れなくなってしまい……というわけで。でももっと早く見てればよかったーと見終わったあとにちょっと後悔。主演の俳優さん(ガイ・ピアース)が、L.A.コンフィデンシャルにでてた真面目警官の役の人じゃん!とか気が付いてちょっと嬉しかったりしました。

ってなわけで眠りに就いたのですが、また日曜日は起きられない。9時にいったん目は覚めたけど、その後二度寝したら次に起きたのは2時。トホホ……昨日はシャワーすら浴びてなかったなあ、と思いだして、昼間からお風呂張ってノンビリつかり、ぐったりしてたらまた湯船で眠くなってきたので「こ、これは危険!これでうまうまと日中寝まくったら、夜寝れなくなって月曜の朝が辛い!」と思い無理矢理起きることに。

私の仕事って言っても、座ってする仕事だし、肉体的に疲れるようなことってほとんどないんですよねー。なのに、やっぱり疲れてるんだと実感してしまいました。会社にいれば一日中コンピュータの前なので、ウチにいてまでコンピュータの前には座りたくないという気持ちが強く、結局3日間パソにはまったく触らないまま過ごしました。まあ、それも精神的によかったのかもしれませんなあ。

まあ、妊婦ってことで、寝週末もたまには必要なのでしょうな。今週末は「充電期間」ということにしておきましょう。おかげで月曜はかなりすっきりと元気を取り戻して会社に向かうことができたぱた、あと2ヵ月の妊婦生活、無理せず楽しむつもりであります。寝たいときは寝よう。

あ、急に思いだしたけど、寝てただけじゃなかったんだ日曜。お昼に無理やり起きた後、近くのスーパーに買い物に行ったところ、そこにごぼうを売ってるのを発見したではないですか!このスーパー(もちろんアメリカスーパー)、有機栽培の野菜とかをよく売るようなタイプのお店で、たまにとても変わったもの(アメリカ人にとって……私にとっては極普通なのだが)を売ってたりするんですよ。レンコンとか、日本のクリカボチャとか。“鳥取”と漢字のシールがついている幸水(梨)とか。まあ、あまりたくさん人が買わないせいか、1回の仕入れも少ないし、それが売り切れちゃったらもうサッパリ後は来年まで入らないってことも多いので、日本ものが売っていてもコンスタントに手に入るわけじゃないんですが、たまにいいのを見つけるとウヒ!と思って買っちゃうんですよね。

で、今回ごぼうなんてアメリカの一般のスーパーで売ってるのを初めて見たせいで、ちょっと興奮して買ってみました。もちろんもれなく、レジのところでレジのおねーちゃんに「……なに、これ?」と質問されました。まあ、黒くて土がついてて長細くて変な匂いがしている木の根っ子みたいなものですからねえ。そりゃ、普通のアメリカ人には理解できない代物でしょう。「これ食べ物?どうやって食べるの?」と、聞かれたのですが、横にいるレジのおばちゃんが「ああ、これは煎じてお茶にするんでしょ?中国の人はそうやってお茶にして飲むのよね」と勝手に解説されました。へえ、中国の人ってごぼうをお茶にするのかい?

取りあえず、私は「これ、炒めて食べるの。日本ではポピュラーな野菜(?)よ」と説明したら「美味しいの?」と疑い深そうに言われました。まあ、そういう気持ちも非常にわかりますが。

いま思えば、日本にいたときって、キンピラってそんな「大好物メニュー」の中にも入ってないし、売ってても買ってまで食べようと思わない(もちろん作るのは面倒なので作ろうと思ったこともない)モノだったのに、なーんかアメリカにいると妙に「和食」を食べたくって、日本だったら絶対に作らないようなものでも作ってみようと思ってしまうのですわ。外国暮らしが長い人って多くの人がそんな感じになるらしいです。アメリカ在住の日本人で「お家で納豆を作っている(←わりと簡単にできるらしい)」という人も少なくないですし、ドイツ暮らしをしていた私の従姉は、ドイツでがんもどきを作ったよーという話をしてくれたことがあるのですが、その従姉のお友達は、何とドイツで切り干し大根を作った(大根を干すところから始めて……)そうで、私がキンピラとか揚げ出し豆腐を作って悦に入っているのとはレベルが違う、上には上がいる……と感動を覚えるほどの人も存在します。

キンピラの作り方ですが、関西風と関東風がありますよね。炒めた後、ダシで柔らかーくなるまで煮るのが関西風。関東風は、ごま油でバリバリと炒めてあって、醤油と砂糖で照りがよくて歯ごたえがありますよね。私は、金沢にいたせいか外で食べるとたいていキンピラは関西風の味付けだったのですが、個人的には関東風の方が好きなんですよ。なもんで、今回作ったのも関東風。あっつーくしたごま油に、水でよくさらしてアクを抜いた千六本切りのごぼうを炒め、同じく千六本切りのニンジンを入れてよく炒め付け、鷹の爪と砂糖と醤油でがーっと味付けして全体に味が渡ったら火を止める、と。後は冷えてから食べる(熱いうちだと味が染みてない)という、切るのは面倒だけど作るのはわりと簡単な関東風キンピラです。

で、今回ぱたが作ったキンピラは大成功を修めました。ごぼうもちゃんとごぼうの味がして美味しかったし(日本のごほうよりも美味しかったかも……)、一口食べて、うーん日本。ご飯がいくらでも食べられそう……と涙が出そうになりました。ごぼうは便通にもよろしいそうですから、最近ちょっと便秘気味の私にもぴったりかも知れませぬ。

ちなみに、あれっくすは「美味しいけど、今日の夕飯これだけ?」が感想でした(笑)。キンピラに夢中になって、夕飯は「白いご飯にキンピラのみ」だったのです……私は大満足でしたが、あれっくすは「ねえ、この後ピザ注文していい?」と小声で私にお願いしておりました……はっはっは(もちろんピザは却下)。


11/14/2001

最近胎動が面白いです。ケリっ、ケリっというだけではなく、どうやら腹の中でチイサイヒトが寝返りを打つような動き?をするのです。つまり、これまでは胎動といえば、「ボコボコ」「ビクビク」だったのですが、最近は「ぐぅにゅ〜〜〜〜〜〜〜〜。」って動くんすよ。なんか、お腹を内側からかき回されているようで非常に妙な気分です。そして、よく見ると、左から右へと、動いているのが服の上からでも見てわかるんです。そして、お腹が非常にいびつな形で停止する……

こんなのも胎動なんすね〜。なんか妊娠して初めて知った……

あれっくすももちろん初めてのことなので、この「グニュ〜」胎動に驚き、そして非常に気に入ったようで、寝るときは必ず私のお腹の上に手を置いて寝ております。ぼこぼこ!も感じると楽しいそうなんですが、このぐにゅーが何ともいえず気に入ったらしい。私はなんかあんまりぐにゅぐにゅやられると食欲が無くなるので大好きってわけじゃないんですが……面白いことは面白いが。

さて、リクエストがあったのでチーズケーキのレシピかきまーす。

※過去ログにまとめたときに、このレシピは「寝ながら料理」の方に移植しました。こちらを見て下さいまし〜。

この私でも出来たくらいですので、超簡単です。お試しあれ。

も一つあったリクエストの肉団子の方は、またそのうち書きますね〜。そんな大したもんじゃないですよ、マジで。私のレシピは基本的に「寝ながらでも出来るような」簡単なのがモットーですから。


11/15/2001(29週目)

■チャイルドバースクラスの巻

昨日はチャイルドバースクラスに行って来ました。
日本ではこういうのなんて言うんでしょうね?母親学級?両親学級?出産までの心構えとか、食事についてのアドバイスとか、ラマーズ法とか、出産する病院の仕組みなどを教えてもらったりするクラスです。アメリカでは大体7ヵ月になると通わされるようです。もちろん行きたくない人は行かなくてもいいんですが。

私が普段通っているクリニックでやっているチャイルドバースクラスは、毎週木曜日の夜からだったのですな。あれっくすが木曜の夜に非常勤講師の仕事が入っているので、それには参加できないなーと思っていたら、近くの総合病院でもやってるから、そっちのクラスに申し込んだら?とクリニックの人に言われたのです。

そうそう、そもそも私の通っているのはクリニックなので、そこで産むわけにはいきません。ってなわけで、そのクリニックが提携している、程近い総合病院で産むことになるわけです。その病院は大きな病院のせいか、ミシガン州の2つの市に支店病院(?おかしな言い方だが)がありまして、そのひとつがウチのそば(つまりクリニックのそば)にあるわけです。そこで出産する予定。

チャイルドバースクラスも、その病院の支店の一つである「ヘルスセンター」という建物で色々行われており、その病院チェーンで産む人はそのチャイルドバースクラスに行くと便利ですよ、と言うわけです。

なわけで、妊娠5ヵ月くらいの時にクリニックの人に言われて11月からのクラスに申し込みをしておいたのですが、それの第一回目が昨日だったのです。まくらとブランケットを持ってくるように、という指示があり、夜の7:00〜9:30で毎週水曜、5回で終了の予定。私も初めての経験だし、初めて行く病院だし、なんかちょっと緊張気味。枕を抱えてあれっくすと恐る恐るそのチャイルドバースクラスに行って来ました。

まずはヘルスセンターを探し当て、ビルに入ります。どこの教室でやるんだあ?とうろうろ送ってきた地図を見ながら教室を探し当て、入るとカップルがたくさん。女性はみんなお腹が大迫力です。ひょえー。手近な席に二人で座ると、机の上にはネームタグが。そこにペンで自分の名前を書いて胸に張るらしい。アルコール中毒患者の会のようだ……。そして、フォルダが置いてあって、中に本やらプリントやらが色々挟まっています。私達の席の隣は、すごーく若そうなカップル。おそらく10代、行ってても20代前半と思われる。

そして7時になると、看護婦さんが登場。このチャイルドバースクラスの先生をやる人です。自己紹介をしてくれたのですが、看護婦と言っても色々資格があるのですな〜。彼女は4つくらいタイトルがあり、名前のあとにずらずらずら〜と略語が書かれていました。この略語の意味は、「登録正看護婦」「正助産婦」、なんとか、かんとか、という意味ですとか説明してくれましたけど、見た目は40代くらいの非常に横に成長したおばちゃんで、いかにもベテラン!って感じでした。

その後は、一人ひとり自己紹介。「ハ〜イ!マイネーム・イズ・ジャック!」「ヘロー、ジャーック(みんなで声を合わせる)」っていう例のやつです。うぉー私もアレをやるんかい、映画とかで時々見たぞ!こういうシーン!となんかちょっと恥ずかしい。私は下手に前の方に座っていたので、3番目くらいに自己紹介が回ってきちゃいました。

自分の番が来た時に、「初めてのことなので何もかも分かりません。みなさんと一緒に勉強していきたいです」みたいなことを言ったのですが、なんて言おうかなーと考えていたために名前のほかにみんなに言ってね!と先生に言われていた「自分の予定日」を言うのをすっかり忘れており、あとから自己紹介したあれっくすに「僕たちの予定日は1/30です。と言っても僕が産むわけじゃないので、彼女がそれに賛成してくれたらいいんですが」なんてジョークをかまされてしまいました。

しかーし、自己紹介の時に観察してたんですが、皆、腹がでかいんですよ〜。私よりも予定日があとの人も多いってのに、みんなスイカはいってんの?っていうくらいでかい!っていうか、私がやっぱり月数にしたら小さいほうなのでしょうか?どうも、妊婦同士というのは「腹の大きさで勝負!」みたいな気持ちがどこかにあるようで(イヤ、私だけか?)私のこの腹じゃー関脇にもなれないなあ……なんて思ったりしていました。クラスに来ていた人は、私ともう一組を除いて、みーんな白人だったのですが、白人ってお腹が大きくなるものなのかも知れない……わけで、日本人にしたら普通なのかな?なんて、あんまりよく判断が出来ません。別にどうでもいいですが。

ところで、クラスにいた人達の中で一番お腹が大きかったのは、妊婦さん達ではなくて「先生」でした。先生、そのお腹は……

そして、一通り自己紹介がすむと、そこに置いてあるパンフレットのような本を開いて、何が書いてあるかなどの説明をさーっとやりました。重要なところ(妊娠後期の食生活や、してはいけないことなど)ではちょっと丁寧に解説があったり、席が近い人達でグループでの話し合いをさせたりなど、何となく小学校の「班学習」を思いだすような感じでした。

しかし、アメリカの「栄養学」って、日本で習ったのと違う……って思ったんですが、どうでしょう。
昨日習ったのは「緑色の野菜」「柑橘類」「オレンジ色の野菜」っていうのが野菜の三大食品群だって言うんですが、日本でもそうでした?日本だったら柑橘類を野菜に入れたりしてないと思うんすけど……緑色とオレンジの野菜は「緑黄色野菜」って一まとめですよねー。大体緑黄色野菜っていうのが「カロチンを含む野菜(ミネラルやビタミンBも多く含んでいることが多いけど、緑黄色野菜かどうかを分ける条件はカロチンの量)」っていうので分けられているんですし、それ以外は「淡色野菜や果物(ビタミンCの補給)」っていうカテゴリーじゃなかったっけ?

うーん。まあ、そういうわけで、私が習ったのとはかなり違っていたので、班活動の時に意見を求められても困る私です。あれっくすは、私がこういう「アメリカ人では常識の、緑・柑橘・オレンジの野菜」について知らないのを見てびっくりしていましたが、私こそ「オレンジ色の野菜」なんていうカテゴリーを作ってしまうアメリカ人のやり方にびっくりして口も聞けなかったっすよ。

まあ、そんなこんなで、「妊娠後期はカルシウムをしっかり取りましょう。」を死ぬほど言われました。日本では「赤ちゃんはカルシウムがたりないと、お母さんのカルシウムを取っていくから、妊婦の歯や骨のためにも」という理由でもカルシウムを取るといいといわれていた気がしたんですが、どうもそういう事実はないようで(!)妊婦の体のためというよりは、やはり赤ちゃんのため、という事だそうです。

妊婦の皆さんは「私はカルシウム補給のために牛乳を一日3杯飲んでいます」「私はヨーグルトとチーズをお昼に欠かさず食べています」ってほっとんどの人がこれなんですよ!私は、朝便秘の予防のために牛乳をコップいっぱい飲んでますが、それはあくまでも「便秘と痔の予防」であって、カルシウム補給は伯母から送ってもらった「いりこ」を食べておるのですな。小さいタッパーに入れて、暇があると口に入れてます。なので、私のカルシウム補給は魚を丸ごと骨まで食べる、なんですが、絶対このメンバーでそんなことを言ったら引かれる。と思って言うのを辞めました(笑)。「牛乳飲んでます」って事にしときました。嘘じゃない。しかし、小魚からカルシウムをとってる人は、私以外一人もいませんでしたねえ。さすがアメリカ。

中には、カルシウム錠剤や、タムズ(という名前の、整腸剤があるんですよ。カルシウムがいっぱい入ってます)で取ってます、っていう人もいたんですが、先生に「錠剤で取ると、半分以上は体に吸収されないで排泄物になって流れていくだけです。食べ物から取りなさい!」と強く言われとりました。そうですぞ、カルシウムはたんぱく質とビタミンDだっけ?と一緒に取らないと体に吸収されにくいんですぞ。だから牛乳とか小魚から取ると良いのじゃ。と高校時代の家庭科の時間を思いだしつつ。

あと、鉄分ですが、鉄剤はカルシウム入りの飲み物と一緒に取ると吸収されないで出ちゃうそうです。なので、牛乳やカルシウム入りのオレンジジュースで鉄剤を取ったらいけません。という説明もあり、妊娠がわかってからせっせと鉄剤を牛乳でとっていた人は真っ青になっておりました(笑)。←ちなみに、産科で処方してもらえるプリネイタルバイタミン(混合サプリメント)の場合は、他の混合物が緩衝剤となって、鉄分が含まれていてもカルシウムと一緒に飲んでもちゃんと体に吸収されるそうです。なので、そういうドクターから処方されたものを飲んでいる人は大丈夫。

で、まあとにかく「食べろ!食べろ!妊娠中は通常よりもしっかり食べろ!」という感じでして、日本みたいに「体重管理が……」ということはここでも一切言われませんでした。妊婦のが体重が増えなかったら、赤ちゃんにとって困ったことになるのよ!低体重になったり、脳の発達が良くなかったりしたらお母さんも困るでしょ?赤ちゃんのためよ!体重は産んだ後からダイエットできるんだから!だそうです。うーん、所変われば。それとも、アメリカは昔の日本みたいに栄養状況があんまり良くないんでしょうかねえ(食べるものはいっぱいあるけど、皆ジャンクっぽいしね)。

その後はビデオを見させられました。最初のビデオは病院の宣伝ビデオ。この病院ではこのようなお産をしますーみたいな感じです。
それによると、どうやら陣痛が始まって病院に行くと、そのまま個室に入れてもらえるようです。で、そこで、陣痛のりきり、分娩(出産)、休息と、退院までその個室で過ごせるようです。産むのも同じ部屋。夫や家族がそこに泊まるのも自由。おぉー。アメリカええのぉ。

後は、出産の時のチョイス(どうやって産むかとか、麻酔はするかとか、そんなところ)は、個人で選べるようで、それもちゃんと希望を言ってくださいねー、それによって色々準備も変わりますしー、なんて感じでした。いやー日本の産婦人科とはかなり違うようですねえ。アメリカってまさにサービス業。至れり尽くせり。

産後はこの病院のポリシーでは、48時間病院にとどまった後、退院となるようです。しかし、どうやらアメリカでは24時間後に帰るのが一般的みたいで、参加者から「ええ?48時間もいないといけないんですか?」「個人の希望があれば24時間で帰ってもいいですか?」なんていう質問がドカドカでました(もちろん希望があれば24時間で帰ることは可能だけど、必ず次の日に出張看護婦の訪問を受けてください、なんていう説明もありましたな……)。日本じゃー1週間はびっちり入院するってのに、アメリカ人ってタフ……

ビデオを見た後は、休憩をはさんで後半。後半は持ってきたブランケットを引いて妊婦が横になり、ハズバンド達が“陣痛時の妊婦さんへのマッサージ”“妊婦の呼吸のコーチの仕方”の練習をするというもの。もちろん妊婦も「陣痛時にリラックスするための呼吸の仕方」などを教えてもらって実践するのですが、その横でハズバンド連中があたふたしながら妊婦の尾てい骨の上ら辺を押す練習をしたり、一緒に息を吸ったり吐いたりして呼吸困難に陥りそうになってたり、見てて結構おもしろかったっス。

私は横になってマッサージをしてもらいまくり、うーん、これいいじゃん!このまま最後までマッサージしてもらおう……と、あれっくすに「もういいよ」と言わずに最後の最後までマッサージしてもらいました(しかも尾てい骨とかじゃなくて、肩が凝ってたので首筋とか肩とか)。あれっくすはベイビーのためだ!と至極真面目にマッサージを延々としてくれてましたが、だれがどう見てもあれっくす騙されてるぞ……

で、最後は電気を消して、リラックスする練習と称して、みんなで床に寝転がってだらだらしました。しかし、あんな練習しないとリラックスって出来ないもん?私は速攻でねむーくなるほどリラックスしたのですが……

と言うわけで、第1回のチャイルドバースクラスはお終い。なかなか興味深かったです。今回お土産にもらったのは、ガーバー(というメーカー)のおしゃぶりと、ベイビーグッズのクーポンなどでした。次はなにもらえるのかなー。

チャイルドバースクラスの影響:あれっくすが今日の朝、朝食を私に作ってくれておりました。
いつも時間がないから、牛乳コップにいっぱいと、お弁当のサンドイッチを作りながら、その中にはさむ具とかバナナとかそういうのをつまみながら準備して出勤するんですが、そういう私の食生活ではチイサイヒトに宜しくない!という結論になったようで、朝起きたらごはんできてました(しかしアメリカ風)。すごー。

そして、いつも食べてるいりこの量をチェックして、「もうちょっといっぱい食べたほうがいいよ。このタッパーにいれと来てあげるから、会社にも持っていきなさい」とお弁当カバンに無理矢理入れられました。よいオットだな。仕事から帰ったらマッサージしてくれるそうです。あー帰るの楽しみ。←でも、これらが3日坊主にならないことを祈る……


11/19/2001

■おむつに悩むの巻

週末明けの月曜日、何だか最近1週間がめちゃくちゃ早いような気がしています。

さて、仕事の方に追われているせいか、夢にまで見てしまい(産院で赤ちゃんが下から出かかってるのに「締め切りもうすぐですけど、出来てるんですか?」というような問い合わせの電話が国際電話で入り、全然出来てないのに「はい、もうほとんどできてます」と嘘をついてど、ど、どうしよう……となっているというしょうもない夢)精神状態に大変よろしくない近況なのですが、かといって週末出勤をするでもなく、週末はしっかり休んでおります。この辺が、日本の企業戦士とは全然違う「アメリカ風お仕事」なのであります。と、自分のいい加減さを、アメリカ一般の話にすり替えようとするずるいぱたです。

さて、週末はお友達夫婦と焼き肉を食べて来ました。というのも、以前うちの近くの焼き肉屋さんでそのお友達夫婦とディナーを食べたのですが、異常に混んでいたため、頼んだものがちっとも来なくて大変待たされたことがあったのでした。その時、お店の人が「申し訳なかったから、次に貴方達が来たときにサービスさせてもらう。このレシートをもってまた食べに来て」といって、レシートに韓国語で何やら「次に来たときはサービスをします」みたいなことを書いて手渡してくれたんですわ。

で、そのレシートを早いところ使わないと、そのうち向こうも忘れちゃうんじゃないか?ということになり、急きょ金曜の夜にまたまた夫婦で焼き肉に行くことに決定したのでした。それが楽しみで「きんよ〜はやきにく〜」の合言葉で先週1週間乗り切ったといっても過言ではありません。

4人(お友達夫婦と、私とあれっくす)でその焼き肉屋さんに入ったところ、お店の人は私たちのことをしっかり覚えており、レシートを出さなくても「ああ、こないだの人たちね!今回はサービスするからねえ」という感じで話し掛けてきてもらえてたのでした。なんだ、早めに行かないと……なんて気を使う必要なかったのかしら。

で、めちゃめちゃ頼みました(頼むものを決めたのは、私と友達。男どもには発言権なし)。カルビ、ロース、たん、石焼きビビンバに海鮮チヂミです。もちろん韓国レストランでは、突き出しみたいなのがいっぱい来ますし、ご飯もついてるし、サラダも来ます。更に、サービスということで、卵蒸し?のような韓国料理がでました。←こんなの日本で食べたことなかったんですが、すごい美味でした。どうやって作るんだろう……今度お店の人に聞いてみようかな。

これだけ頼んで大量にテーブルに料理が並べば、「ああ、体のでかいアメリカ人男性が二人もいるからだな」と思われるってなもんですが、実はそのほとんどを食べていたのは私とその友達(その友達はとてもきゃしゃでかよわく、とてもドカ食いするようには見えないタイプ)。チヂミなんて、洗面器くらいの大きさの皿にすごい大きいのが出たんですが、あれっくすも友達のご主人も「いらない」といって食べないもんだから、二人で半分こして食べきりました。はっきりいって、それだけでも夕飯2食分に匹敵する量……しゅごい。

食べ終わってから、あれっくすと友達のご主人がこちらをちらちら見ながら「ひゃっひゃっひゃっひゃ」と小声で笑っているので「何よぉ?」って聞くと、「あんだけあった食べ物を、女の子二人で食べ尽くしたの見て、何だか笑えてきてさあ……」などと言われてしまい。こんな調子だから私は9キロも太るんだよなあ……と反省しつつ、でもうまいものはうまい!焼き肉ってのは大勢で食べに来ないといろいろ食べられなくてつまんないから(といいつつ、多分友達と二人で食べに来ていろいろ注文しても食べきれるかも知れんが……)、この機会に注文して何が悪い!と開き直る私たちでした。

というわけで、お肉をしっかり食べてちからを付けたぱたは、土曜日はまた元気が戻ってきまして、残りの「赤ちゃんグッズ揃え」にベイビーザラスに。フリースのブランケットや、替えシーツとシーツマット、紙おむつにお尻拭きなどを買って来ました。それにしてもおむつって高いっすね。

先輩まま達に「最初にニューボーン(新生児)用のおむつを買いすぎたら、後で絶対多すぎた!って後悔するから、最初は一パックでいいよ!その後、サイズを見ながら買い足したり、サイズを一つ上げたりしたらいいから」と言われておったのですよ。これは本当に、どの友達も(日本でもアメリカでも)、おむつのアドバイスといえばとにかく「絶対おむつ買いすぎたら後悔するから、最初は一パック」って教えてくれるんです。

でもね、おむつのパックって一パック50枚いりくらいっしょ?で、最初のうちは一日10回くらいおむつ替えるっていう話なんだけど、それだったら5日分くらいしかないじゃーん。と思うのですよ、私は。そんな5日でおむつのサイズ替えるほど成長するもんなんだろうか?どうも、「最初は一パックでいい」というのと、「最初は一日10回おむつを替える」という話が、矛盾している気がする私。それとも、私に経験がないからそう感じるだけなのかなあ……後になって「あぁ!これかあ、みんなが言ってたの!!」って納得するのでしょうか??

でもまあ、先輩の意見を尊重してひとパックだけにしておきました。ブランドは「パンパース」。アメリカでは、このパンパースとハギーズが紙おむつの二大ブランドなのですが、どちらが好きか?というのは好みが分かれるようでした。私はよくわからないけど最初はパンパースにしときまして、また買い足すとなったらハギーズにして比べてみようと思っております。お尻拭きははるちゃんのアドバイス(パンパースの方が大きくて拭きやすくて破れない)に従ってパンパースのものを。

おむつって、「布おむつ」っていう選択肢もあるんだろうと思いますが、私の場合は速攻で却下です。なぜって?洗うのが面倒なんだろう!と言われてしまうと、ドキ。ですが、面倒という前に、うちのアパートは部屋に洗濯機/乾燥機がついてないので、洗濯は地下室に行って共同のコインランドリーでしないといけないんですよね。

(アメリカの事情に詳しくない方に:アメリカのアパートには、この洗濯機が部屋に付けられない、というところが少なくないです。日本みたいに、洗濯機が部屋にあるのが当然。と思っているとびっくりすることも多し。たいていアパートの地下室などに共同の洗濯機&乾燥機があったり、近くにコインランドリーがあったりします。部屋に自前の洗濯機をおけるようになっているようなところは、お家賃が高いです)

コインランドリーって結構高いんすよ。容量そんなに大きいほうの洗濯機じゃないのに1回洗濯するのに1ドル、乾燥機に1ドルもかかります。つまり、ワンセット洗濯したら2ドル。5日ほど洗濯を溜めておこうものなら、3セットくらい洗濯しないと全部洗えません。シーツやらタオルやらもあるから、あと1セット必要な時も多く、それだけで8ドル、1000円ほどかかるわけです。

(アメリカの事情に詳しくない方に:じゃあ、乾燥機やめて普通に干せばいいじゃん。と思われるかも知れませんが、うちのアパートは外に洗濯物を干したらいかんのです。←これもアメリカではよくある地域ルールなのですが、洗濯物を外に干すと美観を損なう。という理由で禁止されているところが結構あります。なので、そういうルールのあるところに住んでいる場合は洗濯物は全て乾燥機で乾かさないといけません。……まあ、外に干したくても、零下10何度のミシガンの冬じゃあ、外に洗濯物なんて出したら15秒くらいでガリンガリンに凍ること請け合いですが)

しかも洗濯のたびに地下室に重たい洗濯カゴを持っていかないといけないうえに、混んでると順番待ちもしないといけないわけで、通常の洗濯でさえ結構面倒なのです。ここで、赤子を抱えながらおむつまで洗うのはとても無理&コインランドリー代もバカにならんから結局コストが高い。というわけで、紙おむつな訳なのです。でもまあ、紙おむつもかなり高いことを痛感しておりますが……

というわけで、おむつ関係を買ったついでに、ベイビー用ローションとか、なんかお風呂関係のものまで欲しくなってじろじろ見たりしておりました。赤ちゃん用のタオルももう2、3枚買っとこうかな、なんて。

しかし、15分ほど歩いたら、お腹が重くて重くて辛くなりました……「妊婦だから疲れやすい」という疲れではなく、たんに重いものを持って歩き回ると普通よりより疲れるじゃないですか?ああいう感じで疲れてしまいました。途中で「ああ、もうダメ。座らせて〜」なんていって売り物のゆりイスに座り込んだり(迷惑な客だ)。最後はあれっくすに「ハイハイ、じゃあ僕がこれレジで並んでお金はらってくるからもう帰ろう」と言われてしまい。あああ、もっと買い物したいのにぃ〜。お腹が重いってつまんない〜。と涙ながらにカゴを奪われてしまうぱたでありました。

しかし、「買い物したい!モール歩きたい!」という希望がこんなにあるのに、体が重くて動けないとは……思いがけずにこんな状況に陥り、板挟みの辛さを感じるぱたです。ああ、だから「お腹が大きくなる前に全て揃えておいたほうがいい」って言うのね、みなさん……納得。

全然別の話ですが、日曜の夜に歯を磨いていたら、左側の奥歯がちっと欠けちゃいました。詰め物してる歯の横ちょのところで、べろで触ると非常に気になる。とても歯医者にいきたいのですが、「妊婦だからねえ、レントゲンは撮れないし、麻酔も使えないから産んでから来なさい」ときっと言われるだろう……と思い、これから生まれるまではしっかり歯磨きをして欠けた部分から虫歯にならないように注意するしかない私です。はぁー、妊婦もなかなか面倒。


11/20/2001

今週はサンクスギビングが木曜で、木曜から来週まで連休をとる人が多いせいか、何となくオフィスも浮足立った感じです。そういうウキウキムードの中でシクシク仕事をしている私……

予定日は1/30のハズなのですが、朝ミーティングをした感触ではどうも1月の初旬までは出社しないとまずいみたいです。プロジェクト自体は、私の部分は年末までに締め切りにする予定らしいですが、こういうのっていつも「予定は未定にして決定にあらず」というか、たいてい2〜3週間ずれ込むんですよ。だから、年末といっていても、やはり「じ、陣痛が始まってます!」っていう時まで働いていないといけないのかもと思うとちょっと憂うつ。

自分の裁量で仕事のペースとか決められたら一番なんですけどねー。私の仕事は来年度発表になる新車の販売開始と密接な関係があるため、自分の都合でずらすこともできないし、早めにするわけにもいかないというものなんで、こういう時に困ります。まあ、最悪の場合家で仕事することにして、なんとか早めに終わってくれー(←プロジェクトへの願い)、早めに出ないでくれー(←チイサイヒトへの願い)と祈りながら働いております。

そういえば、メール友達で37週だったカオルさんが無事出産とのこと。ぎりぎりまでメールが来てて、「ドクターがサンクスギビングは休暇を取るらしくって、“サンクスギビングが終わったら頑張りましょう”って話になってるんだけど、私は早く生まれて欲しいんだー」なんて書いていらっしゃったのですが、見事に望み通り、サンクスギビング前に男児を産んだそうです。すばらしい。私は彼女と2ヵ月違いなのですが、ということは、2カ月後には私もこうなのね。なんて思いをはせたり。周りの「先輩妊婦さん」が続々と赤子を産み落とした報告をこうやって聞いている私ですが、ああ、自分の番が来る……と思うとちょっと緊張です。

さて胎動話。最近胎動ネタばかりで申し訳ないですが、なんか面白いんで。
この「たまご」を読んでいる父方の叔母からメールが来まして、「ぱたちゃんはそんなに胎動感じるのねー。おばさんの時はどっちの時(私には従妹が二人おりまして、つまり叔母さんは二人の女の子のお母さんなのです)もそんなふうな胎動感じなかったよ。もしかして、戌の日のサラシをきっちりとしっかりと巻いてたから、あんまり感じなかったのかも」というようなことが書いてありました。

そうなのかーあんまり胎動感じない人もいるのですな。私はサラシは巻いておりませんが、腹巻きスタイルのワコールの(←母から送ってもらったの)腹帯をしたりしておりますが、そんな巻いたモノの上からでもガンガン感じられる動きです。そんなに動いて疲れないのか?と思うくらい。

今もこうやって仕事してると(たまご書いてると?)ぐにゅぐにゅやってます。こんなに動くってことは、よっぽど子宮の居心地が悪いのでしょうか?なんか、快適なポジションを一生懸命探そうとしているような動きに感じてしまいます。まあ、狭いだろうねえ、あんなところに下向きになってはまってるわけだし。聞いてみたいところですが、胎児に聞く術はなく、おそらく生まれてから聞いても覚えておらんだろうからつまらないですなあ。まあ、後ちょっとの間だけしか楽しめないと思って存分この動きを覚えておこうと思っております。

しかし、「ここって子宮か?」というような横腹とか、下の方とかまでびくびく動いているのはなぜに?これは胎児?それとも腸とかなんか他の内臓なのか?なんかわき腹の方まで痙攣してるのを感じると悪い病気じゃないかと心配になったり。

そういえば、昨晩寝る前に、体をちょっと斜めにした感じで、お腹を下にしてちょっぴり本を読んでたんですよ。お腹下にしたらまずいかなーと思いつつ。そしたらば、速攻で、お腹の方から「どどどどどど!!」というチイサイヒトの抗議の動きが伝わりました。手足両方を使っての「ばたばた・パンチ&キック」でした。やはりつぶされて狭かったのでしょう……ゴメンゴメンと体勢を変えたぱたです。でも「生きてる何か」がお腹の中にいるって、何回も同じこと書いてますけどすごい不思議な気分です。

それにしても妊婦って楽しいです。妊娠する前は「妊婦になるって大変そうだし、なんかお腹も大きくなってみっともなさそうだし、9カ月も色々生活に制限がでちゃうみたいだし、やだな〜」「代わりにあれっくすに妊娠してもらえたらいいのに。もしくは赤ちゃん申し込んだら9カ月後にどこかで赤ちゃん受け取りできるとかさあ」って思ってたんですけど、いやいやなんの。妊婦は楽しいです。この楽しさを考えたら、産んじゃうのが勿体ない、もう一回、できたら二回程また妊娠したいものだ。なんて思っている今日この頃です。

最近の食生活ですが、同僚に「うわーなに食べてんの〜。魚のミイラ?あー全部に目がついてるー、気持ち悪い〜」などといわれてもモノともせずにいりこをバリバリおやつに食べとります。カルシウム補給。鉄分の補給の方は、サプリメントで取れていることを祈って特にとってませんが、そろそろヒジキを食べたほうがいいかなーと思ってます。レバーは苦手なのでパス。レバ刺しは大好きで(ニンニクオロシをちょこっと乗せちゃったりして)いくらでも食べられるんですが、調理したレバーがダメなんですよ。

匂いもさることながら、あの口に広がる粉っぽい舌触りからしてもうダメです。好き嫌いのないぱたにとって珍しい「好きじゃない食べ物」のうちの一つです。レバニラ炒めも、ニラは好きだけどレバーがダメ。あれっくすもレバーが嫌いなので(しかし、彼もレバ刺しならばいくらでも食べられるのでした……二人で焼き肉やでレバ刺しを競争するかのよーに食べ尽くしたこともアリ←やはりあのホロホロの粉状口当たりが嫌いなのだろう)、どうもぱた家はレバーを食べない習慣があり、よって料理に出す気もないわけで、そうすると「レバーの臭みを抜いて美味しく料理された一品」なんていう調理方法も覚えないわけで、だから余計作らなくなるわけです……よく考えれば、ウチの母親がレバー苦手で、小さいころからあんまり家でも食べたことなかったなーと思ったりもします。口の好みって親の好みが反映されますよねー。チイサイヒトもレバー嫌いになるんだろうか。でもレバ刺しは食べる、と(笑)。

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