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/ 妊娠二ヵ月 (発覚〜7週)/
/ 妊娠三ヵ月前半(8〜9週)/ 妊娠三ヵ月後半(10〜11週) /
/ 妊娠四ヵ月 (12〜15週)/
/医療費びっくりの巻/パンツはどうしようの巻/The Day of Dogと腹帯の巻/
/ 妊娠五ヵ月前半(16〜17週) / 妊娠五ヵ月後半(18〜19週) /
/ 妊娠六ヵ月 前半(20〜21週)/ 妊娠六ヵ月後半(22〜23週) /
/ 妊娠七ヵ月前半(24〜25週) / 妊娠七ヵ月後半(26〜27週) /
/ 妊娠八ヵ月前半(28〜29週) / 妊娠八ヵ月後半(30〜31週) /
/ 妊娠九ヵ月前半(32〜33週) / 妊娠九ヵ月後半(34〜35週) /
/ 妊娠十ヵ月前半(36〜37週) / 妊娠十ヵ月後半(38〜40週+) // 出産レポート前半 / 出産レポート後半 / 出産レポートその後 /
/ おまけ「無痛分娩について」 /
お腹がでているのが、注意してみると分かるようになってきました。服も、ぴったりのをきていると、外からちょっと分かるように。うぉー。食べすぎでお腹でてきたのかなーとも思わないでもなかったんですが、よく考えると、そもそも、食べ過ぎでお腹がでた場合は、その肉はプヨプヨしていることが多く、イスに座って背を丸めて肩を落としたような姿勢を取ると、そのプヨプヨの部分が三段腹の一番下のような状態になることがほとんどでありました(それを見せないためにも、いつも背筋を伸ばして座る癖を付けていた私)。なのに、今回はそのように座っても、三段腹の一番下状態にはならず、膨らんでいる腹は自己の存在を主張しているようにその丸く出ている状態のままなのであーる。そーっと押してみると、結構固い。おぉ〜。やはり、この腹がでているのは、食べ過ぎとは違う理由からだろうと実感してきたところです。
そういえば、腹が出てきたなーと思うようになった前後から、トイレの回数が通常に戻ったことも思いだしました。
妊娠すると、子宮が膀胱を押して膨らむので、膀胱が常に押されて、おしっこ一杯になってなくてもおしっこしたくなる、という状況になり、ひっきりなしにトイレに行くようになったのですが(夜中に2度もおきるし、一時は膀胱炎かと疑ってみたほど)、最近はそうでもなくなってます。モノの本によると、子宮が前の方に出てくると、膀胱を押さなくなるのでトイレの回数ももとに戻るとか。きっとこれであろう、と思うことにしました。それにしても「ベイビーへの愛情」とか、「母子のつながり」というものが、一体いつ出てくるものなのかいまだに私は疑問です。妊娠したという事実は飲み込んでいるものの、まだ母性というのもが出てない気が非常にします。心音聞いたらきっとばーっと愛情が沸くよーとかも言われたのだけど、なんか、心音聞いたときも「あ、生きてた」「へー、自分の体の中に別の生命体がいるのか〜」とは思ったけど、ベイビーへの愛情という感じでもなかったような。うー心配。エコーで姿を見たら可愛いと感じるのでしょうか。もし、自分の心臓をエコーで見たときよりも感動が少なかったらどうしよう。ゴメンよベイビー。先に謝っとく。
よく考えたら、もう「妊娠中期」と言うものに入っていることに気が付きました。はやい。
アメリカでも、妊娠期間の9ヵ月を3ヵ月ごとに分けて、First Trimester、Second Trimester、Third Trimester、と呼ぶようですね。私は、この「First Trimester」を終えたところです。私は、あれっくすと寝る前にイラスト日記を付けているのですわ。これは何かというと、去年の今ごろくらいから、私らはなぜか寝る前にちょちょっと絵をまくら元にあるノートに描いたりする習慣が出来たのです。別にこういうのやろうよーといって始めたわけでもなく、もともとはあれっくすが「明日やることの覚書」として、寝る前に「あ、明日アレやらないと」と思いだしたときにそこに書いておけるようにと(書いておかないと、あれっくすは確実に起きたときには忘れているようで)、大学時代に私が最初の数ページだけ使って余っていたノート(これがまたいっぱいあるんだな)を置いていたのですが、なかなか眠れないときに、私がそこにいたずら書きをするようになってから、なぜかイラスト日記になってしまったのでした。絵もへたっぴで、毎日日記形式で書いているわけではなく、ノートの余白に毎日数個づつイラストを足しているだけで、1杯になると次のページに行って、また描く……という感じでなのですが、あとで読み返すと、グリーンカードがやっと届いたのね、とか、この映画はそんなに二人とも気に入ったのか〜、とか、天ぷらがうまいこと出来て幸せだったのだな……とか分かるようになっていて、結構面白いので続いています。
で、昨日寝ようとしてまくら元のノートを見たら、F1のチェッカーフラッグを、あれっくすがゴールゲートをくぐっている私に向かって振りながら「First Trimester、フィニーッシュ!」といって笑っている絵が書いてありました。こういう事書いてもらうと、ちくしょーあれっくすいいやつじゃん。とか思ってしまう私です。
さて。えーもう1/3は終わったのかー早いなー、なんて思ったもんですが、よく考えると、私の妊娠初期ってのは「妊娠してると気が付かなかった」という時期が、なんと1ヵ月半もあったわけで、実際「私は今妊娠初期の妊婦なのね〜」と理解して生活したのは、残りの1ヵ月半だけだったわけですよ。更に、妊娠初期の関門でもあるつわりもラッキーなことになかったし、早く感じるのも道理。気が付くと実感しないまま妊娠中期に入ってるってなもんですな。妊娠中期は丸ごと3ヵ月あるので、ここまで早いわけではないでありましょう。
そうか、妊娠4ヵ月。これは、俗にいう「安定期」と言うものに入っているのでしょうか。
安定期。なぜ安定期?胎盤などが出来て、赤ちゃんもこれで一安心、という時期なので安定期らしいですが(なんかどこかで読んだ気が)。しかし、私は「精神的にも安定期」な気がしております。なんていうか、世界が輝いて見える!なんか人生楽しい!って感じです。ちょっと軽くハイになってるようなムードがここ数日続いております。なぜなのかよく分かりません。非常に疲れていても「ああ、でも明日という日が来るのね!あれっくす、今日一日一緒に生きてくれてありがとう!」というような、まともな状態なら絶対口には出さないセリフを吐きたくなってしまったりするのです。上に書いた、ちょっとしたあれっくすのイラストを見て、「あれっくす、愛してくれてありがとう!私ってなんて幸せ者!」なんていう、4カ月前の私が聞いたら裸足で逃げそうなセリフを言いたなったりするのです。すごい不思議です。これもホルモンの成せる技なのでしょうか(分からないことはなんでもホルモンのせいにする私)。
7/20/2001 最近、どうも疲れやすいです。というか、普通「疲れる」といえば、たくさん歩いたから疲れてきた、とか、ラケットボールを2時間もやってヘトヘトになった、とか、ぱたのうちの更新に熱を入れすぎて6時間もパソコンを睨み付けていて疲れた、とか、そういう「原因と結果」というのがあって、「あー疲れたなー」と自然に口に出るのではないでしょうか。
ところが、この「妊婦の疲れる」は、私に限ってちょっと違うようです。まず、いきなり疲れます。その疲れ方も、気が付いたら疲れてた。とか、そういや疲れたわー、とかではなく、前にも書きましたが、突然電池を抜かれたように疲れるのです。脳が「つかれたねー」と認識する前に、体がだるくなるという感じ。私としては、かなり特異な体験なので、驚くばかりであります。もしかしたら、常にちょっとハイ状態になっている(昨日の記述参照)せいで疲れやすいのかも知れませんが。
まあ、普通に考えれば、例えば病気の時は常に疲れておりますわね。別に肉体労働や頭脳酷使をしていなくても。そりゃあー、体が病原菌と戦っている訳で、それにパワーを使ってるわけですから、疲れてるのも当たり前。なんか、妊娠ってこういう感じに似ているかも知れません。胎児が一生懸命体の器官やらなんやらを作って、栄養も吸い取っているわけで、それが私にとって「いきなり疲れる」という状況ででてくるのかもです。
もちろん原因はよくわからず(あ、もちろん妊娠が原因ではありますが)、突然「休みたい」となるわけで、いつこの「疲れた」が来るかが難しいところ。こないだのように、さーこれからショッピングするわよーというときに来られちゃあ、たまりません。また、映画を最近見に行けないのもこのせい。映画の途中でいきなり疲れて、画面に集中できなくなった日には、映画代返せ!と誰に言えばいいのでしょうか。まさか腹の中の胎児を責めるわけにも行きません。
ところがなぜか、仕事中にはあまり疲れないのです。不思議。まあ、仕事中いきなり疲れて仕事にならなかったら、これからの食いぶちをどこに求めていったらいいのか分からないので、それはとても有り難いことなのですが。やはり、このように「経済的に崖っぷち」な私(辛かったら仕事は辞めていいよなんて言われもしないし、することも出来ない)には、「レイオフにあったらマズイ」という緊張感でも多少あるのでしょうか。胎児も仕事中に栄養吸い取るのはちょっとね、と思って私に遠慮してるのかもしれないですな。こんな早くから親孝行な。
今日はお友達とレバノンレストランに行く予定なので、ラムでも食べてしっかり栄養付けてこようと思ってます。お食事中にいきなり疲れないことを祈る私です。
■医療費びっくりの巻
しばらく間あきました。特筆するようなこともなかったので(あって、やっぱり疲れやすいかなーとか、その程度)更新は見送っておったのですが、昨日はしっかり書くネタが郵便局経由でやって来ましたので、こりゃー書かないと!ってことで張り切っておりますぱたであります。
なにかといいますと「医療費」です。保険会社の方から今月の医療費の内訳表というのが封筒に入ってやって来ました。
私が入っている保険は、ブルークロス&ブルーシールドという、アメリカでは多分一番有名どころである保険会社であります。もちろん会社の福利厚生の一環でで入れてもらっている訳でして、ワタクシ個人が、自分で入れるような保険ではないことはたしか。というわけで、割といい内容の保険であったりします。会社員万歳。
ちなみにあれっくすの保険はメタクソであります(あれっくすは大学の保険)。大学の保険はとにかくひどいというのが定説のようですが、あれっくすのもご多分に漏れずひどかったです。今はもうこのサイトでは読めませんが、あれっくすが急病をしてERに行ったときの話を知っている人はご存じでしょう。保険会社のせいで治療を受けさせてもらえるまで本当に難儀した揚げ句、医療費払ってもらえなくなるところだったのであります。←ちなみにですね、この話はこの夏8月に光文社から発行されるぱたの初の著作本に詳しく載っていたりします。是非買ってください(笑)。
で、そういうわけで、病院ではこのブルークロス&ブルーシールドからもらった保険証をちらっと見せるだけで、「ああ、ブルークロスですね」というわけで何も言われずスムースに治療を受けさせてもらえるのですが、一応「妊娠について必要な医療費は全額カバーのはず」というのは分かっていても、アメリカの医療&保険システムですから、この部分はカバーできませんとか、これはダメですとか、ここは自己負担で、とかいろいろあとからいわれる可能性もあるよなーとドキドキしていたのでした。あれっくすの時は、とにかく後になってからほとんどカバーしないとか寝ぼけたことをいわれて、風邪ごときで危うく1500ドル全額負担させられるところだったわけで、どうしても「天下のブルークロスとはいえ、なにかキャッチがあるのかも」という不安は拭えませんでした。
特にですね、私は「心臓の雑音疑惑」というのがありまして、心臓科に行って事細かく心臓を検査してきたりしたんですよ。それもカバーされるのか?とかかなり不安でした。一通りの検査じゃなくて、ほんとエコーとったりなんだり、色々やったんで(詳細は妊娠三ヵ月前半の6/28参照)。なので、マジで医療費請求が来るまではイマイチ落ち着けておりませんでした。
そこで、今日来ましたブルークロスからのお知らせで、例の心臓科の検査は、全て保険でカバーされた旨の記載があり、自己負担はコーペイ(co-payというもので、一回の診療につきこれだけ自分で払えば、あとは保険会社がカバーします、というヤツです。ブルークロスの場合、コーペイは$10です)の10ドルのみ、と総額の欄に書いてあって喜びに打ち震えました。保険会社よありがとう。
しかし、心臓科、いくらかかってたか分かります?6/28のところを読めばどういう検査をしたかが書いてありますが、ああいう内容でなんとお値段、どーん。940ドルです。これって、約12万円ほどですよ。すごいっしょ。
もちろん内訳がこまかーく書いてあったりするんですが、例の心電図は50ドルでした。思ったよりも安かったのね。しかーし、エコーが高い!エコーだけで300ドルもするんですよ。と内訳にありました。あの心臓を見せてもらったのだけで36000円か。と思うと、もっとしっかり見とけばよかったかと思ってしまいます。そして、さらに!エコーで心臓の音聞きましたよね。聞きたいと言って私も「どっ、ぽよ〜ん」ってのを聞かせてもらったんですが、あれが275ドルです。えええ!あれで275ドルなの?なして?としか思えない私です。さらに。6/28の記述に、「血液の流れを赤と青に分けてもらって、血がどのように流れているかを見せてもらった」と書きましたよね。あれがですね!あれだけで!140ドルです。一体どうなっているのでしょうか。
更に、ドクター・マッケンドリッヒに「あなたの心臓には問題有りませんよ」とか最後に話をきいたんですが、それが175ドルです。まあ、アメリカと日本のドクターの違いについてとか、色々質問はしましたけど、時間にして10分くらいでしたよ。やっぱりドクターと話すってのは高いのですね。ああ、あのドクターの「うちの娘は日本に留学してたんだ」という話も30ドル分くらいあったのかも知れません。そう思うともっと真面目に娘さんの留学の模様などを聞いておけばよかったかも知れません。
あと、もちろん、他にかかった病院の内訳もありました。心臓科に行く前に、眼科に行って飛蚊症をチェックしてもらった話を、妊娠三ヵ月前半の6/26のところで書きましたが、その医療費が合計145ドル。これもコーペイの10ドル以外は全額負担になっておりました。保険会社ブラボー。一応、リフレクション検査(眼鏡を作るときにする検査)の分だけ、検査のあとで13ドル病院に直接支払っていたので、それとコーペイの合計23ドルで目はOKのようです。あ、思いだしたので付け加えると、あの黒い機械で目を触る検査は、あとからいただいた読者の方のメールで教えてもらったところによると、グラコーマ(緑内障)のテストだったらしいです。
そして、これは完全にカバーされるとわかっていて余裕シャクシャクだった産婦人科の方ですが、初回の6/21の分(妊娠三ヵ月前半6/21参照)だけが載っておりました。「流産かも〜」と半泣きで駆け込んだ7/11の分(妊娠三ヵ月後半7/10参照)はまだ載っておりませんでした。なので、一回分だけのお値段ですが、これが。合計490ドルでした。約6万円です。
うわーアメリカの医療費強烈に高いですな。一回6万円ですよ。まだ、私は初回だったので、このときはエコーとかそういうのやってないから、まだ安いほうじゃないかと思いますが(だってエコーは一回400〜450ドルほどするらしいですし。心臓科の請求を見ててもよく分かる……)。それでこれですよ。日本の病院だと、保険が使えなくて一回5〜6000円と聞きましたが、日本の10倍ほどもするんか?!本気か?と請求書に向かって叫んでしまう私です。日本では、エコーはほぼ検診のたびに毎回やってもらえて、写真まで撮ってもらえると聞きましたが、アメリカでは、先輩妊婦さん達に聞いたところ、エコーは妊娠中を通して2〜3回しかやってもらえないとそうです。こんなに高いんじゃ、保険会社も払いたくないですわね。きっと「エコーは2回まで。緊急の場合を除く」とかって規定があるに違いがありません。
つくづく思いました。日本って有り難い国ですよ……保険は検診では使えなくても、出産一時金が30〜40万ほどでますから、今までの支出がほぼカバーされるそうじゃないですか。医療費もこんな馬鹿高くないし。
あとは、細かく「検査所でかかった費用」ってのが載ってました。血液検査の結果なんかでも一つづつ値段がつけられて載っているので、膨大な量なのですが、ピックアップすると、パップ・スミアー(子宮ガン検診)が50ドル。風疹の抗体検査が35ドル(うわ高い!たしか、アメリカで風疹の予防接種を受ければ7〜8ドルで受けられるはずですよね〜。ビザとか永住権で風疹の抗体が必要な人は、抗体検査を受けるよりも接種を受けたほうが安いかも)。あと、なんと血液型(ABO)の検査が10ドル。血液型のRhの検査が12ドル。「私B型のRh+です」って知ってても、これだけに20ドルかかるのね……高い〜。
しかし、ちょっと思ったんですけどね。こんな風に何をやって何がいくらだったかって、きちんと教えてもらえるのは結構いいかも。と思いました。もちろん医療費が馬鹿高いんだからそのくらい当然だ、という意見もありますが、ドクターも割と「患者さんにサービスする」という姿勢がきっちりしてるし(日本のように医師が上で患者が下、と言うような上下関係がない)、アメリカの医療もいいもんだなーと思ったりしました。
もちろん、保険がもしなかったらこんな呑気なこと言っていられませんが。マジで破産しちゃう人もいるでしょうな、突然病気になったりして……
ものすごい間あいてますが……特に変化もなく、特筆することナシなのです。
あ、妊娠とは関係ありませんが、ぱたの初の本は、日本の各書店で明日発売になるようです。地方の方は1〜2日の遅れがあるようですが。地元金沢では8/8の発売になるようです。是非またよろしくお願い致します。
と、宣伝はおいといて……
私はてっきり妊娠すると、ものすごーくすぺしゃるな体調に、妊娠直後からなり、それがずっと続くのだと思っていたのですよ。で、「あー私って妊婦生活を今してるのね〜」と実感できるような。ところが、精神的に興奮したのは妊娠発覚から検診に行くまでの間くらいで(ぱたのたまごを読んでいただければ、その期間に、別に何があったわけじゃなくてもものすごいたくさん書いてることがよく分かる……)、あとは体調もたいして変化なく、普通に暮らしているので、もうちょっとで妊婦なことを忘れそうになります。妊娠して気を付けてるのが、お昼抜きをしないようにです。別にダイエットでお昼を抜いているのではないのですが、私は会社で仕事をしてると、つい昼御飯を食べるのを忘れてしまうという傾向があり。ふと気が付くともう4時だ……などということがかなりよく発生していて、いまさらお昼って時間でもないしー、今なんか食べたら夕飯食べらんなくなっちゃうな〜。ということがかなり頻繁に起こっておりました。しかも、お昼食べてないのに気が付くのが、血糖値が異常に下がって手が震えそうになってきているのに気が付いて、ヤバイヤバイ、ご飯食べなきゃ。と言うような感じなんで、かなり体にはよくない状態だったと思われます。
で、さすがにこれだけは改めないとということで、ランチボックスにお昼御飯を詰めて持っていく生活が始まりました。しかし、朝は慌ただしく、お弁当をしっかり作って行く時間はナッシング。あれっくすに頼むとたいていサンドイッチを作ってくれるのですが、毎日毎日ターキーサンドでは飽きようというもの(毎日お握りでも飽きないのに、サンドイッチだと飽きてくるというのが、三つ子の魂百までって感じですよねえ……)。結局前の晩の残りをご飯も含めてタッパーにお弁当用に取っておいて、それをそのまま会社に持っていくという方式を採用しております。レストランで外食した場合も、「これ美味しいから、明日のお昼にしよう」という計算が働き、例え全部食べられそうでも少し残してお持ち帰り用に包んでもらうという周到さです。
そういえば、先週末くらいから、お腹の中で、泡がぶくぶく言ってるような振動を感じます。おならか?とか思ったけど、どうもこれが初期の胎動なのかなー。下腹を内側からくすぐられてる感じです。しかし、今は妊娠14週目(日本風にいうと4ヵ月後半)、まだまだ胎動を感じるには早過ぎる気もするし、やっぱり腸に貯まってごろごろしているガスか?とも思える(←というか、こっちが正解でしょう)。
しかし、胎児というのはうんちかと思ったりオナラかと思ったり、子宮の位置の都合もあると思うけど、どうもシモのものと間違えがちですな。そのうち本当の胎動が始まったら、この「空気ぶくぶく」が胎動だったのか単なる勘違いだったのか分かるでしょう。
■パンツはどうしようの巻
特に変化なし、と毎日思っているだけで、実は変化があるのかも。と思って自分の体をじろじろ見てみることにした。というわけで体重を量りに行く私。……(帰ってきて冷や汗)2キロも増えてた……
いや、今はご飯食べたばっかりだし、ごはんたらふく食べたからだよな……お茶ものどかわいたからがばがば行ったし。と一生懸命思うことに。でも、思い起こせば私はつわりが全くなかったわけで、そこで多くの人が「食べられずに体重が減る」という経験をするところで、美味しくごはんを変わりなく食べてるわけで、そりゃ太るよな。まだ4ヵ月の後半ってところなんだから、そんなにどかんと太ったらいかんのではないか?といきなり気をつけようと思ったこの瞬間。
腹の方は、やっぱり横向きに鏡に映すと明らかに出てきています。なんていうか、おへその下辺りからまるーって感じで、なだらかなカーブ。パンツはみなさんのお勧め通り、今まで愛用していたビキニタイプやらTバックやらはどこかにしまって、デカパン命になるべく下着売り場をうろうろし続けていたのでありました。
実は、日本から母が「妊娠したらこれをつけなさい」と、ワコールで買ってきた妊婦用下着やらサポーターやらなんやらを送ってきてくれたんですが、なんせワコール、すごい高いらしくて、うちの母も「3枚しか送れないけど(それでもかなりの値段なのであろう)」と言っていた。ありがたく受け取ったけど、今からその3枚を半年以上洗濯しながらはくのもアレだし、送られてきた下着は「恐怖・巨大下半身」という感じのでかさだったので、やっぱりもうちょっと腹が出るまではそれはおいとくことにして、今はアメリカでなんとかしようと。
そこで見つけた、「ビクトリアズシークレット」にて、5枚で20ドルの「コットンショーツ」を購入。あのシリーズはいろいろタイプがあるんだけど、私はその中の「ハイレグ・ブリーフ」を現在愛用しています。←それにしても、「ブリーフ」というのは女性用下着にも使える単語だったのね……私はどうも、ブリーフというと、あの小学生男児か、マザコンのお兄ちゃんが履いてる白いグンゼのパンツを連想するのだが……
このハイレグ・ブリーフはいくつかあるコットンショーツシリーズの中でも特にデカパンで、おへその下からすっぽりと下半身を覆う安心タイプなのであります。かなりいい感じでした。これ、もっと腹がでかくなったら、サイズを大きくしていって、そのうち送ってもらった妊婦用の下着にチェンジすればちょうどかな、と思ったりですな。
ブラの方ですが、胸もミルクマシーン予備軍となり、かなり色気のない感じに大きくなってきております。最初は「うひょ〜!このままでかくなればセクシーダイナマイト〜!」とか思ってたんですが、なんか鏡でしげしげ見るとグロイです。いかにも体の一器官という感じ。ブラも今までつけていたものは全くサイズが合わなくなり、無理につけるとミルクマシーンが「キュー!せまーい!」と言っているかのような感じになります。早いところワンカップくらいでかいのを調達しないとあきませんな。
服ですが、会社に着ていってるスカートやパンツ類はほぼ全滅。元々割とぴったりしてるのを着てたんですが、これだとウエストキツキツの上、お腹が出てることが丸分かりです。妊娠してると知っている人に対してはいいですが、そうじゃないと「あの子太ってる〜」という感じでして、そろそろこれも何とかしないといけない時期です。最近は大きめだったかぶり式のサマードレスのようなものを会社に着ていってるのですが、あんまり枚数ないので3〜4日に1回は同じものを着ている羽目に。それがいやなら買い足さないといけないなーとは思うんですが、この時期にでかめのワンピなんぞ買っても、来年はもう腹はでかくないんだし(の予定)そのワンピはこの1ヵ月に着られるだけで、後はクローゼットにお蔵入りになるのかーと思うとなかなか踏ん切りもつかず。パンツ+でかめのトップをたっぷりと着る、に方針変換するべきですな。
それから、足やら腿やらの静脈が気持ち悪いくらいはっきり見えるようになりました。これはあれっくすに指摘されたんだけど、確かによく見ると「足にこんなに血管があったのか?」と思うくらい、静脈が駆け巡ってるのがはっきり見えます。これじゃーミニスカもはけません。というか、もう持ってるミニスカはウエストのサイズが合わないんですが……
このくらいが体の目で見た変化でしょうか。こうやって考えると結構変わってるじゃんとか思ってしまう私でした。あーなんかつまんない更新で申し訳なかったっすね。次はなんか面白いことを書くべく頑張ります。
■The Day of Dogと腹帯の巻
気がつくと15週を越えて早くも16週に入ろうとしているところでした。15週って日本風には4ヵ月の最終の週ですよね?ということは、あとちょっとで5か月目に入るということでしょうか。すごい早い気がします。5ヵ月といえば、戌の日に腹帯を巻くそうですが、私はいつに当たるんでしょーと思ってインターネットでチェックしたら、どうも8/15のようです。つまり、ちょうど5ヵ月の最初の日が戌の日に当たっているようです。こういうときはその戌の日を取るのでよろしいんでしょうか。それとも次の戌の日まで待つべきなのか?でも、15日が帯を巻く日だとした場合、なんと明日ってことで、まだ腹が帯がいるほどでかくなっているわけでもなく、「安産祈願」以外の何物でもないかも、と思ってみたりもします。あ、帯の方は、上の欄にも書いた、うちの母が日本から送ってきたものがあるので(しかし、サラシではなく、既製品のガードルタイプのもの)それを使用する予定です。
しかし戌の日の行事と言えば、皇太子妃の雅子様も戌の日に腹帯を巻く儀式をしたそうですが、私は「おー皇族の方でもこういうのやるんか」と妙に興味深かったです。なんとなく、戌の日に腹に帯を巻くなんてーのは、下々の庶民の習慣というイメージがあったのですが。もちろん雅子様のは「着帯の儀式」やらいう、重々しいお名前がついておりましたけどね。庶民は晒し木綿ですが、もちろん高貴な方は絹だそうです。朝日新聞の記事を抜粋。
「帯は、一般の場合は「さらし木綿」だが、旧皇室親族令では、長さ約3.6メートルの「生平絹(きびらぎぬ)」となっている。これを、半分の幅に折って、三重にたたみ、白い「鳥の子」と呼ばれる紙で二重に包んで、その表に金粉とにかわを混ぜた「金泥」で松とツルを描き、まき絵の「衣筥(衣装箱)」に入れて届ける。 」
だそうですよ。すばらしいですね。一日しか使わないのにこの豪華さ。まあ、皇族の方が「もったいないから下の子の時に使い回しちゃいましょー」とかそういうわけにも行かないでしょうけどね〜。私は母の送ってくれたワコールの腹帯ガードルでも一人で履きましょーか。洗濯していつでも使い回しOK。
さて、腹帯のことですが、会社でその話を同僚にしてみました。「戌の日」というのをどう英語で言っていいのか分からず、「A day of Dog」といって笑いを取ったあと(イヤ、笑いを取るつもりはなかったんだけど、いきなり妊娠の話をしててこんなことをいい出したので、またぱたはおかしなことを口走ってるか、なにかを勘違い/発音違いしているに違いない、と思われたようですな)「日本の暦には1月1日から、毎日干支の12の動物が順番に割り振られてるんだけど、そのうちの犬の順番に当たる日のことをそう呼んでるんだけど」とか説明してみました。なのに「デイ・オブ・ドッグ〜?ずいぶん可愛い名前の日じゃない?」「じゃあさ、今日はなんの動物の日なの?」とか腹帯とは別のところで盛り上がられてしまい、イヤそれはどうでもいいんだけど……と一生懸命話を戻す。
で、「その日にコットンのながーい布をねー、ベルトの代わりに巻くんですよ。といっても、ベルトの役目のために巻くんじゃなくて、なんて言うか宗教的な意味というか、安産を願って形だけ巻き巻きするもんでねー、あ、もちろん大きくなったお腹を下から支えるという意味もあるそうですけどねー、今は布の代わりにガードル型になったサポーターのようなのもあるんだけど」なんて説明してみました。
昔、秘書の人にこの話をしたら「アメリカにはそんなサポーターなんてない」と言っていたし、あれっくすのママも「妊娠中にお腹を圧迫するような下着を付けるのはよくないんじゃないの?最近の医療はまた変わってるのかも知れないけど……」なんて言っていたので、今回もそういう反応が来るだろうと思っていたら、やっぱりそういう反応がきました。一般的にアメリカでは「お腹の赤ちゃんが大きくなってるときにガードル履くの?そんなの良くないんじゃないの?」とかなり激しい反応があるようです。やっぱりそうか。この戌の日の習慣は日本だけらしいですし。お隣中国にもないそうな。
でも、必死で日本から送られてきたガードルの構造を説明し、「お腹を圧迫するというより、下からこう支えてる感じ(手でジェスチャー付き)で、腰に負担がかからないようになってた」と言ってみたところ、3人目を妊娠中の同僚は「それは結構いいモノかも。そうだよ、お腹が前に出てくると腰が痛くなるんだよね、誰かにこうやって支えててもらえると楽だと思うこと多いもん」と、意外にも同意してくれた。やはり経験者はそう思うのだな。ちょっと嬉しい。まあ、私も履いてみたことがないので、どのように腹を支えてくれるのかは実際分かっているわけではなく、想像でしゃべっているだけなのだが。
取りあえず明日は、気持ちだけ腹帯ガードルはいてちんまり祝うことに致します。
さて、体重増加の方ですが、5ヵ月で2キロ増えてるってのはどうなんでしょうね、日本で言えばちょっと増えすぎ?多分、アメリカではこのくらい増えてて「よしよし、この調子で頑張りなさい」と言われると思うんですが。それにしても、日本里帰りから帰国して、一生懸命ダイエットして、やっと顔がちょっと痩せてきたか?と思ったところで妊娠発覚、ダイエットを辞めたせいで、またどんどん丸顔になってしまった。特に、こないだお友達と会ってデジカメで写真を撮ってもらったのですが、その写真がメールに添付されて送られてきたものを見て「う……また顔がっ!アンパンマンのように!」とがく然としてしまいました。かなりのショックであります。お腹の子供のためにはしょうがないとはいえ、切ない事しきり。
日本では体重増加にうるさく、かなりしつこい体重管理をされるそうですが(日本からの妊娠雑誌でも、体重管理のことはかなりしつこいくらいに書いてありましたし)、アメリカでは割と「大丈夫大丈夫、10キロから15キロくらいはふとんなさい」といわれるのですな。で、これは「アメリカ人が体格がいいからか?」と疑問をもって悩んでしまったり、「日本じゃ7キロ以上太ったらダメとか言われるのに、私は日本人だからやっぱり7キロで抑えたいよ〜」と切ない気持ちになったりなどの、在米日本人妊婦の気持ちを揺らすことになる、日米の違いでもあるのです。
でもよーく考えてみると「アメリカ女性は体型がいいから」というのはおかしい話です。日本人はつい「アメリカ女性=大柄な白人女性」を思い浮かべて、そりゃー人種が違うから……なんて納得しそうになりますが、アメリカっていうのは人種の坩堝、いろんな人がいるのですよ。白人や黒人だけではなく、私たちと同じアジア系の人もたっくさんいるし、同じような体型の人種の人も多いです。もちろん日系のアメリカ人だっていっぱいいます。決して「アメリカ人」=「日本人とは違って、みんな大柄で元気」と言うわけではない。
そういうアメリカで「ふとんなさい」と言ってるのは、決して白人女性が大柄だから、という理由ではないと思われます。大体、言ってるお医者さんだって、私が大柄な白人女性ではないことはジュウジュウ承知でしょう。イヤ、それよりも、「あなたはアジア系で、普通の人より細くて痩せてるんだからしっかり太らないと」とわざわざこういう言い方をしているのですから、もちろん分かってて言っているわけです。
そこで、体重増加についての話をどこやらで聞き込んできたのですが(真相は未確認なのでもしもどなたか詳しい方がいたらフォローアップをお願いします←実は、次の検診の時にお医者さんに質問してみようかと計画もしているのですが)、アメリカでも10年だか20年くらい前は、今の日本と同じように太り過ぎるとよくないから15パウンドくらいの増加で抑えたほうがいいって言われていたことがあったそうです。でも、そうやって指導してたら、体重増加が少なかった妊婦さんは低体重児を出産する率がすごい高いって言うことが判明し(とくに元々細い人とか小さい人は)、最近では25パウンド以上は太ったほうがいいっていう指導に変わった、という話。日本の方が医療はアメリカよりも5〜10年遅れてるから(これは本当なのか?ちょっと分からないけど、でも医療最高水準を保っているのがアメリカというのは確かな話であろう。でもさー日本のお医者さんだってアメリカのデータや論文などでちゃんと勉強してると思うんだけなー、どうなんでしょ?←こないだ心音のことで疑ったばかりなので、妙に日本の医者びいき)、日本もそのうち7キロ増じゃちょっと少なすぎるから10〜12キロは……っていうようになるんではないか?という話でした。
それはそれでなんだか妙にうなづいちゃうような話でもあり、まあ、体重のことを気にしてぴりぴりしているより、健康管理に気を付けながらノンビリ妊婦生活するのが一番かなと思ったりもするので、まあ10キロを目安に考えてりゃいいか、といい加減に納得して落ち着いた私です。
まあ、そういう難しいことはおいといて、経験者の話によれば日本人、アメリカ人問わず「妊娠中体重が増えすぎると、産んでから体重が元に戻らなくてすんごい大変だから、やっぱり増えすぎないほうがいいよ!」という意見が一番多かったです。そっか。経験者の意見はやっぱり一番参考になり、なおかつ現実に説得力があるかも。やっぱり程々だな。
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