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無事にビザを取得し、さーあとはアメリカに行くだけ!となったときに、さて日本では何をしておけばいいのだろう?やり残したことはないのか?と心配になりますよね。また、無事アメリカ入国した後、まず何をすればいいんだっけ?と思ったり。渡米前後はばたばたしていて、ゆっくり考えることも出来ずに大混乱してしまうかも知れませぬゆえ、簡単にするべきことなどをリストアップ。もちろん他にもあるかも知れないから油断なさいませんよう。
婚約者ビザで入る場合は、今後の永住権申請や、領事館への婚姻事実の報告届などに必要になりますので、戸籍謄本を何部か取り寄せて持っていくといいでしょう。アメリカから取り寄せようとすると面倒です。
これからアメリカに住みますので、住民票のあるお役所に行って、海外転出届を出しておきましょう。これを出しておかないと、国民年金、健康保険料の請求が来ますし、前年の収入に応じて、住民税もかかってきます。留学などで、日本に住民票を置いたまま海外にでている人もいますが、これらの請求は住民票のある住所宛てに必ずされているはずで、今まではご両親が代りに支払っていた、とか、未納の状態が続いていた、とかになっていることと思います。手続きはきちんと。
今まで会社で働いていた人は厚生年金を払っていたと思います。結婚して今まで勤めていた会社をやめると、国民年金を支払う義務がでてきます。もともと自営だった方やパート、学生さんなどは、国民年金を払っていた(はず)ですね。これも、結婚しても続けて支払うことになっています。ただ、海外転出届を出してあると、国民年金をカラ期間(年金を納めなくても、納めていた期間に合算されるというもの。実際の受給額が、満額を納めた人よりも少なくなります)扱いにもできるので、今まで払った分がもったいないけど、これからずっとアメリカから毎月年金を日本に支払うことはちょっと難しい・・・と思っておられる方は、お忘れなくカラ期間にしておきましょう。
国民年金については、タンパさんのレポートをいただいておりますので、こちらも読んで参考にしてみてください。
会社を辞めて健康保険が無効になると、国民健康保険に入ることになります。しかし、国民健康保険料と国民年金の両方を納めなければ保険に入れません(しかし、国民健康保険は、病気になってからでも遡って入り直しできますのでとっさの場合は大丈夫です)。また、日本の健康保険は、アメリカでは有効ではありませんので、アメリカの健康保険がキチンとなっているか、配偶者/婚約者の方に確認しましょう。アメリカでは健康保険というのは非常に重要ですから必ず確認を。
健康保険については詳しくはこちらへ。
近いうちに更新があるようなら、期限前更新をしてから渡米することをお勧めします。更新期限一ヶ月前からではなくても、更新できます。期限前更新の場合は、免許の有効期限は、普通に更新するよりも1年短くなりますが。また、アメリカに入ってからすぐ車の免許を取れるか自信がない方は、日本から、国際免許を取っていくことをお勧めします。国際免許に関しては、お住いの県の免許センターに問い合わせれば、詳しく教えてもらえますよ。
ちなみに、アメリカに在住しているときに、日本の免許証の更新時期が来た場合ですが、その更新時期に日本に帰れば、その免許が発行された都道府県の免許センターなどで更新できます。住民票がなくても住所の変更さえしなければ、発行された県で更新できるようですが、この辺の細かいことは都道府県によってちょっと違うようです(例えば石川県は、更新前にお知らせのはがきが来て、そのはがきを持っていけば住民票は要らないというシステムになっているので、海外転出していてもしていなくても、そのまま更新できる。県によっては、海外転出をしていることの証拠、パスポートやグリーンカードなどを持っていって、今滞在している親の住所などを確認できる書類とセットにして提出、とかそういうところもあるらしい)。
それから、更新時期に帰れない場合ですが、海外にいたために更新できずに失効した場合は、失効してから3年以内に帰国して、帰国の日から1か月以内に手続きをすれば、再交付してもらえるようです。この辺の詳細は、各都道府県の警察本部のHPなんかに載っています。また、完全に失効してしまった場合でも、アメリカの免許証から日本の免許証に書き換えることもできます。
日本でもっているクレジットカードは、もしものためにアメリカに持っていくのもいいと思います。ただ、決済が日本の銀行でになりますので、どなたか日本で明細を受け取ってアメリカに送ってくれるような人を頼んでおかないとね。アメリカでクレジットカードが作れるようになったら、日本のカードは解約してもいいと思いますが、最初は便利でしょうね。
銀行口座は、日本のものは全部閉めなくても、一つ残しておくといいかと思います。日本にちょっと帰ったときなんか便利です。また、郵便局の貯金口座を持っているとき、渡米前に郵便局のキャッシュカードをシティバンク機能付き(設定保留)にする、という手続きをしておくと、アメリカでもシティバンクのATMからお金を下ろせるようになるそうです。これをしておくと、日本→アメリカの小額のお金のやりとりが便利になるかもですね。日本からお金を送ってもらうときは、この郵便局の口座にお金を振り込んでもらえば、アメリカでそれを引き出せます。
あと当たり前のことですが、アメリカでは印鑑を購入することが出来ません。領事館で書類の手続きをする度に指に朱肉をつけるのが嫌な人は、忘れずに日本から印鑑も持参してください。
他にも何か「渡米前にしとくといいこと」見つけた方、教えて下さい!
婚約者ビザで入った人は、これが一番大切なことですね。就労許可とアドバンスパロールも取っておきましょう。
3カ月以上海外に滞在する日本人は、その居住地の管轄の在外公館に、在留届を出す義務があります。アメリカの場合ですと、最寄りの日本領事館になります。難しい手続きではなく、書類を取り寄せてちょっと書いて出すだけです。これをしてないと、何かあったときに日本国政府に助けてもらえないですよ。
婚約者ビザの人は、結婚した後の婚姻事実の報告届なども忘れないように。
アメリカではこれがきちんとしていないと、ちょっとインフルエンザになっただけで1000ドル、2000ドルと取られたりします。絶対にきちんとしておきましょう。後から後悔しても始まりません。
現在SSNは、アメリカ国内で働くことができる人のみに発行されています。婚約者ビザの場合は、結婚後永住権申請をしたあと就労許可が下りたら、移民ビザの場合は既に永住権がありますから、SSNを取得することが出来ます。これがないと実際の生活は何かと不便なので、すぐ申請に行きましょう。このときに記載してもらう名前が、アメリカでの公式名になります。留学や駐在で、以前からこのカードを持っている場合は、そのままつかえます。結婚によって姓を変える場合は、マリッジライセンスとパスポートを持参してオフィスに変更しに行けば簡単にできます。
さらに詳しくはこちらへ。
アメリカは車がないと不便ですね。IDとしても活躍するのは免許ですので、なるべく早く取りましょう。州によっては、SSNがないと取れない(そのため、取れない理由について説明が書かれたSSオフィスからのレターなどを持ってくることになっていたりする)場合もあります。
ジョージア州ではドライバーズ・ライセンスを取得する際、2つ以上の免許証を持つことが許されなていないので、日本の免許証を持っていると、それが没収になるそうです。そのため、日本の免許証のカラーコピーをして持っておくといいそうです。没収された免許証は、運がよければ領事館を通して戻ってくる場合もあるそうです。 ジョージア州の方はご注意下さいね。日本の免許没収の情報については、詳しくは、ジョージアにある日本領事館に説明が載っています。
銀行口座も必要ですね。クレジットカードやデビットカードがないと、ちょっとした買い物も不便です。パスポートやSSカードを持って銀行口座を開設しましょう。セービングアカウントは、日本の普通預金と同じで利子が付いてくる銀行口座です。チェッキングアカウントは、日本でいう当座預金で、小切手を使ったり、銀行で発行してもらえるデビットカードや、そのカードについているクレジット機能を使用するときの引き落とし口座になります。普通に開設すると、両方ついた口座を作れると思います。